始まりの章〜仲間と共に〜

イグニに呼ばれて「ポコラの谷」に集まったアクニとテライそしてシルフ
シルフ：どうしたの？イグニ
アクニ：この頃元気がないよね？どうしたの？
テライ：なんか考えていることがあったら、僕たちに言ってくれよ！

イグニ：みんな！心配してくれてごめんね。
僕はドモラを倒して、神々の怒りを鎮めるための旅に出よう！と考えている。その事をみんなに言いたくて、集まってもらったんだ！そして、一緒に行って欲しいんだ！ねぇ〜行ってくれる？
テライ：もちろんだよ！やっぱりイグニはすごいな！僕もなんとかしなきゃと思ってたけど、自分が行くなんて・・・考えつかなかったよ
シルフ：そうだよ！誘ってくれて嬉しいよ！
アクニ：一緒に行くに決まってるじゃない！

テライ：でも黙って旅をするのは良くないと思うんだ。４つの国ポコラの長ポコランにあって、旅の成功をお約束するんだ。

火の国イグニ、大地の国テライ、水の国アクニ、風の国シルフはそれぞれの国のポコランに会い旅を願い出ました。

いずれの長たちも４人の勇気を讃えました。
そして長たちは一様に「無理をするな」と声をかけます。
「今出来ることをするのが一番大事だし次に繋がるという事を忘れてはいけないよ」
「自分のやっている事が一番良いことだと思わない事」
「自分しかいないと思わないこと」を４人に誓わせます。
「神々」はありのままでいる本当の姿を見せないと
「音楽の心」をポコラに託すことはないと伝えました。
４人のポコラたちは長の言葉を心に深く刻み自分たちの国を後にします。

仲間と共に旅が始まります！