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心をまるくするために

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今までの記事の中で、メンタル・心に関する記事をまとめました!
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2024年3月の記事一覧

頭の中の自己否定や不安をゆるめるには?

Chatter(チャッター)という本を読みました。個人的にめちゃめちゃ興味深くて、夜中に一気読みです。 タイトルである「チャッター」は、頭の中の批判的な声みたいなもので。 その声を緩める方法をさまざまな実験結果をもとに紹介してくれます。 小さい頃から頭の中がうるさいというか、ネガティブのマジカルバナナというか…。それで、結構スタミナを消費していました。 先日父とそういう話になったときに 「全くないけど、そんなの」と言われて。 “これって結構な人のデフォルトじゃないの!?

楽をすること≠不誠実

タイトルみて「当たり前じゃん」と思いましたか? 私は、不誠実なことだとしっかり思い込んでいたようです。 今まで周りの人から「適当に」とか「ほどよく抜いてこう」とよく言われていたのですが、頭では分かっていてもなかなかうまくできませんでした。 それでも最近、結局無理しないのが1番いいんじゃないかと思っています。勝手な解釈かもしれないですが、芸能人の女性関係や薬のニュースを見ていてそう感じました。 「自分のキャパを越え続けるってどうしてもキツい。だから、何かに逃げずにはいら

本音を言うと、泣いてしまう

大人になって 心のすごく奥の方にある気持ちを話すと涙が出てくるということが増えました。 そういう泣き方をすると、お腹がヒクヒクと動きます。そして、大抵ちょっと心が癒えた感じがするんです。 小さい時とか、昔は、所構わず感情を出していたような記憶がありますが、大人になるにつれてできる限り自制するようになりました。 ある意味、奥の方の気持ちをガン無視してる状態だったと思います。 最近気持ちを見つめ直す機会が増えて思うのは、「無視した分ちゃんと溜まってんなぁ」ということ。 奥

パワーバランスの世界を生きてた

小さい時からパワーバランスみたいなものに敏感で。保育園の時点でヒエラルキーの中で必死にサバイバルしてました。 カタカナが多くて、ルー大柴みたいですが… 結構、切実でした。 苦しくて「よくみんなこんなしんどい中で平気でいるなぁ」と常々思っていたけど。 大人になって話してみたら、「小さい時にそこまで考えたことない」と複数人から聞いて衝撃を受けました。 物心ついたときからヒエラルキーを感じていたからこそ、パワーバランスがない世界を逆に知りません。 だから「自分に価値があるか