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液タブ練習日記|21~22日目|カブラペン

カブラペンで日傘を描く

GペンやリアルGペンより筆圧をかけても線の太さはあまり変わりません。
安定した太さの線が描けるので、私のような初心者には描きやすいですね。

定規で描いた線とフリーハンドの線が混在していて、落ち着きのない日傘になりました(笑)

ベクター線は後から修正が楽♪

ベクター線で描いたので「線修正」>「線幅修正」や「制御点の削除」などつかってみました。
使いこなせてはいませんが、機能を覚えるために無駄に使っています。
今は、習うより慣れろ!でやっています。

「定規作成」は便利!

CLIP STUDIO PAINT PRO 公式ガイドブックの「CHAPTER1 線画を描く」に「06 定規できれいな形を描く」があります。

説明通りに進めていくと「長いストロークのなめらかな曲線」が1度で描けました。感動した!

と同時に、ふと考えてしまいました。

ペンを使って、手書き風の味のあるイラストや、フリーハンドでもきれいな線が描けるようになりたくて練習してきたのに、その努力いらない?無駄?と思ってしまったからです。

でもよく考えれば、手書きの線も定規で作成した線も、それぞれ特徴があります。目的に合わせて、使い分けられるようになればいいんです。

ということで、両方練習していく事にしました。(めでたし、めでたし。)

「ベクター書き出し」発見!

ベクターレイヤーに「カブラペン」で日傘を描いて、せっかくだからコピペして、殺風景なタイトル画像に貼り付けようと思い、複製保存しようとしたら下の欄に「ベクター書き出し」の文字を発見!

そのままクリックすると「名前を付けて保存」画面のファイルの種類に「SVG」があるじゃないですか⁉

確か、私のあいまいな記憶で「SVG」ってillustratorで読み込めたはず。
ドキドキしながらSVGで保存し、早速illustratorで開いたらありました!
日傘が!!
でも残念な事に、制御点は生きてましたが、ブラシ設定が消えて1pt.の[基本]線に変ってました!

公式ガイドブックに無かったのでリファレンスガイドで調べたところ「SVG形式で保存すると、制御点などの情報を維持した状態で、Adobe IllustratorなどSVG形式に対応しているソフトウェアに読み込めます。」とありました。
加えて
「筆圧などの影響元による線の太さなどの変化は反映されません。」
「ブラシ先端形状などベクター線のパラメータの多くは反映されません。[ブラシサイズ]・[メインカラー]・[不透明度]・[角をとがらせる]のみ反映されます。」などなど、いろいろ制約がありました。

ブラシや筆圧などの効果が引き継がれないのは残念ですが、何か出来そうなのでこれから考えます!

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