見出し画像

液タブ練習日記|91-96|紙質強調

今日はCLIP STUDIOの「紙質強調」を練習します。
まずは紙質強調について使い方を調べます。

①紙質
ブラシに設定する質感を選択します。選択した質感のタッチで描画できます。
ボタンをクリックすると、[用紙テクスチャ素材の選択]ダイアログが表示され、紙質画像を変更できます。

CLIP STUDIO PAINT ツール設定ガイドより

「紙質強調」について直接の説明は見つけられませんでしたが、ガイドに説明のあった「紙質」を「強調」する、ということなんでしょうね。

さっそく紙質を選びたいと思います。
用紙テクスチャの中に「かさ水彩」という、聞きなれない言葉がありました。
この「かさ」って、どうゆう意味なんだろ?
CLIP STUDIOで検索しても、そのものズバリの意味は分かりませんでした。
ま、いっか。
と、言うことで描いていきます。

キラキラや透明感、にじみやぼかしが奇麗です。塗り残し風の表現も素敵です。
恐るべしデジタルブラシ! 画像が小さいので私の感動が伝えきれないのが残念です。

衝撃を受けました。
ただ、ペンを動かしただけで、こんなに表情が複雑でキレイで見栄えのいい描画が出来るなんて!
デジタルって怖い!
何にも努力してないのに、涼しい顔してこのブラシを使うことに罪悪感すら覚えます。
私の良心が(自分、調子にのるなよ! なんにもしてないでしょ!!)と言っています。

でも、ちょっとくらいイイかな。
せっかく、このブラシに出会えたわけだし。
自分の良心が許す範囲で。

そーいえば、煮詰まって手が止まってた、あのストックイラストに使ってみようかな。
あっ!こうやってCLIP STUDIOとillustratorを連携して使えばいいんだ!
そういうことかぁ。なんか楽しくなってきた♪

と言うことで、このブラシをイラストに、有効に使っていきたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?