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贅沢品の罠

本日は4/13の木曜日でございます
今日は、朝からとても充実した1日を過ごしておりまして、無駄な時間がほとんどございませんでした⭐️
こんな毎日が続けば幸せだなあと何故か思ってしまいました。
すんごく疲れたのですが久しぶりに満足感を感じています
なんでだろうと考えた時に、やりたいことを書き出して行ったり、今日は学生団体だったり教授だったりバイトだったりでいろいろな人と話したからだなと思いました。
いろいろやる事があるって大変だけど幸せな事だなあと実感しています

さて、今日は、「贅沢品の罠」について考えて行きたいと思います。
先日買った本を今日の朝に読んでいたのですが(ホモサピエンス全史)、今日は農業革命のところを読みました。
狩猟をしていた私たちの先祖であるホモサピエンスは、数人の腹を満たすために手軽な農業を始めた結果、人類が繁栄し人口が増加したためより農業が必要となってしまい、狩猟よりも重労働を強いられる結果となったようです。これを農業革命と言いますが、まさに「贅沢品の罠」であります。
贅沢ができるようになった結果、よくない事や望んでいない事が起こってしまった大きな例です。他にも農業革命では、農業が広がり動物の繁殖も高まったために、人間の思うように動物が支配されてしまいました。人間の食べ物を生産するために都合よく動物を支配したことは、動物の視点から考えると、本来のんびりと暮らせるはずなのに殺されたり人間の道具として使われてしまうという点でとても残酷な出来事だなと思います。

自分についてこの意味での贅沢品の罠を考えたら、、
・去年、いろいろな活動が盛んになり色々なところから声がかかり楽しいと思ってバンバン顔を出していたら、最終的に体力的にも精神的にも崩してしまった
・選択肢が増えることで、多くの中から選ばないといけなくなり、労力がかかる
・たくさんお酒が飲めたりご飯を食べれたりすることで、酔っぱらったり体調を崩してしまうことがある

その他にも考えたら
・自分にとってすごいと思っている人が近くにいすぎたらそれが当たり前となり、近くにいなくなったら落ち込んでしまったり、感謝を日常からできなくなってしまったりする
・他の人がやってくれることが多くなることで、だらけてしまうことがある

など様々出てきました。

贅沢品の罠にハマってしまうのはある意味危険だと感じました。
大きな視点で見た時には贅沢品は進歩するためには必要かもしれませんが、身の回りでははまらない事が自分の幸せに影響するのではないかなと今回は思ったので、普段から贅沢品の罠に気をつけて見てみたいなと思いました。


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