『知識ゼロ、スキルゼロ、経験ゼロでも、1日1ツイート、60日でフォロワー500人を達成したTwitter運用』
はじめまして!あさひと申します。
2022年9月にTwitterを本格的に始めました。
それまでは、Twitterのアカウントだけ取得し、数回眺める程度。
フォロー?リプ?何ですか?という状態でした。
そんなある日、ふとしたきっかけから、趣味の読書で学んだ内容を書き残す場としてTwitterを使ってみようと思いました。
Twitter以外のSNSも、見る専門で、SNSに関する知識はゼロ。
他人に価値提供できるスキルもゼロ。
もちろん発信した経験はゼロ。
そんな私でも、Twitterを始めて60日目に500名の方にフォローしていただくことができました。
この60日間で行ったことは、隙間時間を使い、発信は原則1日1ツイートのみ。
500名もの方にフォローしていただいたことの恩返しとして、このnoteを書くことにしました。
同じようにTwitterを始めたばかりでどうしていけばいいのかわからない人、まずはフォロワー500名を目指す人、Twitter運用に多くの時間を割くことができない人へ向けて、私の学びをお伝え出来たら嬉しいです。
このnoteを読んだ後、すぐに実践できるよう、考え方と行動方法を整理してまとめました。「考え方」から「すぐに取り組むことができること」まで書いていきます。
今すぐ実践できることばかりです。一緒に実践してTwitterを伸ばしていきましょう。
では本編に入る前に簡単な自己紹介です。
という、一言でいえば、「どこにでもいる平凡な人」です。
家庭優先である私がTwitterにかけることが出来る時間は、
平日:家族が起きる前の朝30分、日中15分×3回(朝・昼・夕方の隙間時間)、夜15分程度の計1時間30分。
休日:家族が起きる前の時間、日中家族が外出した時間、子供が寝た後の時間。計3時間程度。
と、かなり制約があります。
なので、Twitter運用でよく見かける、「1日100リプしました!」「行動量で勝負!」「1ヶ月でフォロワー1,000人!」というのは時間的に不可能です。
そして、私のように持ち時間が少ない中で、上手く時間を使ってTwitterを伸ばしたい人がいるはずだと思い、そのような方に向け、私が学んだ内容を整理することに決めました。
今回のnoteは、1日1ツイート、隙間時間を使って、無理せず60日でフォロワー500名を達成する方法です。
知識ゼロの私が行った方法を書きますので、再現性は高いと思います。
なお、この考え方と行動を行うことで、500名達成以降も、1週間で約100フォロワーが増えており、2022年12月14日時点で、777名の方にフォローしていただくことができました。フォローしていただいた皆さん、ありがとうございます!
これまでの学びから、1,000フォロワーまではこの方法で増やすことが出来ると確信しています。それ以降は、この方法を続けながら、プラスαが必要。
改めて整理します。
このnoteを読んでほしい人
このnoteでお伝えする事
以上を読んでみたいと思う方は先に進んでください。
では、ここから本編です。
1 始めて1ヶ月目の葛藤
2022年9月。Twitterを始めて1ヶ月目。
Twitter未経験。
とあるYouTubeを何気なく見ていたところ、Twitterを使ってキャンペーンを行うことを発表。「Twitter?自分には関係ないな。」と思いながらも、そのYouTubeで、「インプレッションが上がる」「エンゲージメントが下がる」「フォロワーを増やす」など、自分がこれまで聞いたことのなかった単語を当たり前のように使う姿を見て、なんだかかっこいいと思った。
それと同時に、「Twitterなんて、知らない人に向かってつぶやくだけなのに、何が楽しいんだろう。」「興味はないけど、仕組みだけは知っておいた方がいいかな」「そういえば、自分の好きな本を書いた人もTwitterやっているかも」などと考え、まずは昔登録だけしてあったTwitterを開いてみた。
まずTwitterを開いたところで、タイムライン(自分の画面に表示されるツイートのこと)には知らない人ばかり。
ためしにツイートしてみても、インプレッションは1桁、いいねは1~2、リプライはなし。この状態が数日続きました。人に絡みに行こうにも、何をしていいかわからない状態。(インプレッション:誰かのタイムラインに表示された回数 リプライ:ツイートに対する返信のこと)
やっぱりね。面白くない。と閉じようとしたけれど、ふと、自分が興味のある著者のアカウントを検索することにした。
ビリギャルの坪田先生。実は私、ビリギャル好きなんですよ。あの逆転ストーリーがたまりません。資格取得のための試験を受けた経験から、試験に向けた緊張感と、頑張ったことが認められた時の達成感から共感できる部分が多く、何度も読み返しました。
関連書籍も何度も読み、いつか講演会にも言ってみたいと思いながらも、ここまで何も行動せずに来てしまった。ただ、本の内容で非常に役に立ったことがあったので、いつかお礼を言いたいと思っていた。
そんな坪田先生もTwitterやっているんだなーなどと思いながらふと思った。
「Twitterでお礼ができるのではないか?」
「でも、有名なインフルエンサーだし、自分のアカウントなんて見てくれるわけないか。」と期待もせず、それでもつぶやいてみるかと、画像付きでツイートしました。
そのツイートがこちら。
それから二日後。
何気なくTwitterを開いてみると、なんと坪田先生がリツイートしてくれた!
無名な自分を見てくれた!?
Twitterすごい!!
となりました。
それまで、インプレッションは1桁、いいねは1~2、リプライはなしだったものが、この1ツイートは4,061インプレッション。なんだこれは!という状態です。
結果、そのツイートからフォロワーさんが増えました。
今となっては、リツイート、引用ツイート(リツイート:誰かのツイートを転送し自分のタイムラインに表示すること。 引用リツイート:自分のコメントを付けたリツイート)することが当たり前ですが、当時の私にとっては最大限の勇気を振り絞って行った渾身のツイート。(ただ書籍を紹介しただけですが。)
自分には提供できる価値が無いと感じながらも、この経験から、「誰かの発信・ツイートを拡散するお手伝い」=「価値提供」となる。と感じた経験でした。
Twitterを始めたばかりで、自分の提供できる価値は何もないと感じる人でも、今すぐ提供できる価値があります。
そしてこの経験から得た事が、次の考え方です。
2 フォロワーを増やす理由
影響力のある方のリツイートを借りて、インプレッションを伸ばした経験の後、自分のツイートは相変わらず、伸び悩んでいました。
当時生意気ながらも私はこう思っていました。
「インフルエンサーのツイートと自分のツイートを比べてもそれほど大きな違いように見えるのに、なぜこれだけ伸びが違うんだ。」
しっかり内容込めた自分のツイートには誰も見向きもされず、極端にいえば一言ツイートのようなものに何百もの「いいね」がつくのか不思議でなりませんでした。(今では、ライティングスキルや戦略が含まれていることがわかりました。)
そこで、多くの方のツイートを見たり、自分で試した結果、それは認知度の違いであることがわかりました。
認知度が低い状態でツイートをしても、そもそも見ている人が少ないので、注目される可能性が低い。
一方、フォロワーの多い方は、見てくれている人がいる状態でツイートするため、同じ発言をしても、それに対する反応数が異なります。
そして、私はこう思いました。
とにかくフォロワーを増やそう。
そして、こんな行動にでました。
「初心者です。」「フォロワー募集します。」「私もフォローします。」「フォローバック期待。」等々。手あたり次第フォローしました。
その結果、フォローして下さる人が増えると同時に、大量の勧誘DMが届きました。「○○してくれたらギフト券プレゼント。」等々。
完全に方向性を間違えました。
では、どうすれば良かったのか。
ここで1つ質問です。
私は、1万人の人に読んでもらうためには、フォロワーを1万人集めればいいと思っていました。
これが当時の私にとっては間違いでした。
では、具体的に何をすればよかったかという説明の前に、かつての一般的な広告による情報拡散と、Twitterによる情報拡散の違いをお伝えします。(この考え方を知っておくと便利です。)
①一般的な広告の拡散の仕組み
②Twitterの拡散の仕方の仕組み
Twitterを始めたて頃は、情報を伝えるためには、①を目指すべきだと思っていました。フォロワーが増えれば情報が伝わると。
ところが、Twitterの最大の特徴は、ツイートの拡散手段にあります。
少ない力で情報を拡散するためには、この仕組みを活用する必要があります。
例えば、1万人に情報を伝えようと思ったとき、
1 フォロワーを1万人増やす
2 あなたに共感するフォロワーを50人増やす
あなたならどちらを選択しますか。
1を実現すれば、確かに1万人に情報は伝わります。
ただし、到達するまでに多くの時間と労力がかかります。
一方、2では50名のフォロワーがあなたの発信に共感してくれ、それぞれの持つ200名のフォロワーに向けて、発信を拡散してくれる。
つまり、間接的ではありますが、10,000名の方(50名×その先のフォロワー200名=10,000名)にあなたの発信を届けることができるようになります。
もし、あなたの発信を共感してくれ、いつでも拡散してくれる50名の仲間ができれば、その方々の周りにいる方に情報を届けることができます。
そして、共感できるフォロワーの周りには、その人と価値基準が近い方がたくさんいるので、自分にとって将来のフォロワー候補がたくさんいる可能性があります。
それに気づいてから、単なるフォローバック(フォローしたらフォローし返してくれる)キャンペーンへ参加する優先度を下げました。限られた時間を上手く使うためには、共感できるフォロワーさんを探したかったから。
(※フォロワーを一度に増やす戦略を否定している訳ではありません。今後そういう場面が必要なことも来ると思います。)
フォロワー人数よりも、誰とつながるかが大切。
もう一度聞きます。あなたはフォロワーを1万人増やしたいのですか?それとも1万人に情報を届けたいのですか?
3 そのツイートは誰のため?
①ツイートの内容
ツイートネタ、どうやって考えていますか?
「Twitterは発信軸をブレさせないこと。」とよく言われます。
しかし、Twitterを始めたばかりの自分にとって、何を発信して良いのか考えるのも難しい。
投資に関する発信する人、Twitter運用について発信する人、色々な人を参考にしても、「人より優れている点」が見つかりませんでした。
そして、初期の私のテーマは、「投資×教育×自己成長」でした。
方向性が定まらないまま、動き出しました。
そして、2ヶ月続けてわかったことは、行動しているうちにテーマが定まってきます。初期の頃は、とりあえず行動することが大事です。
ツイートをいくつも作成していると、得意な分野が見えてきます。
2ヶ月続けた今の私のテーマは、「朝活」×「自己成長」×「ビジネスハック」。自分も成長しながら、一緒に成長できる仲間を増やしていくことがテーマとなりました。
そして、テーマに関するツイートを1日1ツイート発信することにしました。
私の発信する際の考え方の変化です。
<現在のツイート例>
ツイート作成の際に私が意識していること
上のツイートでは、「軽い運動が良い」「寝る前はスマホを見ない」等、読書から学んだことを実践した結果、実際に1ヶ月早起きを継続できました。という実例を報告しています。
「朝活をしたいけれど、一歩が踏み出せない人へ向けて、行動するための背中を押す。」という応援の気持ちを込めてツイートしています。
日々の生活、学びの中から、誰かの役に立つネタを意識して探すことがツイート作りのポイントです。
ツイートの元となるネタを学んだり、思いついたりした際に利用しているツールが「Evernote」です。(無料プランでも機能が充実しています。)
PC版、携帯版を併用できる非常に便利なツールです。文字も写真もWEB情報もメモすることが出来る優れもの。
ふと浮かんだアイディアはメモしてストックすることで、ツイート作りがスムーズにできるようになります。
②ツイートする時間と頻度
ツイートする時間帯と投稿の頻度についてです。
私の場合、毎朝6時、1日1ツイートと決めています。
理由は、成長したい前向きな人は朝の時間帯に行動していることが多いから。
一般的にツイートが伸びやすいと言われている時間帯は
と言われています。
この中で、読んでほしい人が行動している可能性の高い時間帯に投稿します。自分のツイートを読んでくれるであろう人が多く活動する時間を狙います。
そして、それを毎日続けることが大切です。
それはなぜかというと。
毎日続けるとたとえ1ヶ月でも実績となるから。
そして実績ができたあたりから、毎朝ツイートを覗いてリプライしてくれる人が現れます。(いつもありがとうございます。)
毎日交流する人が増え、交流量が増えると、初めての方からもリプライをいただけるようになります。
ただし、毎日決まった時間に必ず投稿することは、忙しい皆さんにとっては負担になりますよね。
そこで、毎日同じ時間に簡単に投稿するコツです。
予約投稿機能をフル活用すること。
おススメはSocialDog(PC版、携帯版とも)。
無料プランでも十分機能が充実しています。
日付順に予約投稿を作ることができます。
私の場合、
・土日の朝の時間に次の1週間のツイートをできるだけ作る。(PCにて)
・作り切れなかった場合は、隙間時間を使って作る。(携帯にて)
これを行うことによって、平日にツイートを考え発信する負担が無くなります。そして、空いた時間を使い、交流やインプットを行います。
始めたばかりの頃は、持っているネタを全てツイートに出す。頭の中が空っぽになったら、ネタ作りのためにインプットする。これを繰り返していました。そして、これが学びの速度を劇的に向上させました。
初期の頃は予約機能を知らず、決まった時間に気合で投稿していましたが、忙しい日もある中、負担の大きい作業でした。予約投稿を上手く使うことで行動の自由度が増すためおススメです。
4 いいね・リプライ・リツイートは応援・恩返しの証
いいね・リプライ・リツイートはツイートを伸ばすために必要と言われていることです。
私も日々行っています。
Twitter始めたばかりの頃は、どれからやっていけば良いか迷います。
これらは全て、相手を応援する気持ちで行います。
いいねを押して応援する。リプライして良いところ・共感できるところを伝える。リツイートで誰かのツイートを広める手伝いをする。
そして、応援する気持ちで行動した事は、いずれ自分に返ってきます。
ただし、すぐにはかえって来ないので、見返りを期待せず行うことが大事です。
今から始める人のために、具体的な行動方法をまとめました。
ステップ1
◇インフルエンサーのリプ欄(リプライしている人たち)でリプライしている人にいいねを送る
・リプ欄へのいいねは皆やっている
・とても簡単。慣れることが目的。
ステップ2
◇インフルエンサーのツイートにリプライしてみる
・リプライが多いので、自分の発言が目立つことはない
・とても簡単。恥ずかしくない。慣れることが目的。
ステップ3
◇自分と価値観があう人を見つけ、リプライする
・相手のツイートに対して良いところを見つけてコメントする
・自分と価値観が近いのでコメントしやすい
ステップ4
◇参考になるツイート、自分の価値感にあうツイートをリツイートする
・リツイートボタンをおすだけ
・とても簡単。慣れることが目的。
このあたりの行動で成果を期待しないことが大事です。
まずは、Twitterに慣れることが目的。
慣れることで次のステップに行けるようになります。
そして行動を続けていると、徐々に自分のツイートに対して、いいね、リプライ、リツイートをもらうことが出来るようになります。
これらをもらった際に大事にしていることです。
これは、Twitterを始めて間もない頃、インフルエンサーである、たかさん(@takasan1170)から教えていただいたことです。
これらを実践することにより、フォローしていただける確率が一気に高まりました。Twitterを運用するうえで、非常に大切な学びとなりました。この場を借りて改めて感謝します。
「応援してもらったら、それ以上に応援する。」
この気持ちで行動すると、恩返しの連鎖が続いていきます。
頂くものが増えてくると、限られた時間の中で全てに対応することは難しくなりますが、可能な限り、リプライにはしっかり返信、RTされたら相手をリツイート等行っています。
そして、時間を有効活用するために、作業時間を少しでも短縮したい人への
ちょっとした小ネタ
<具体例>
使える時間が限られているので、作業をする際は、PCのショートカットを使うことで、一気に作業量が上がります。
まとめて操作する場合はPC版、隙間時間を活用する場合はスマホ版が便利です!
5 あなたは誰をフォローする?
ここまでの行動で、Twitterで発信することに慣れてきたかと思います。
ここからは、「具体的にフォロワーを増やす」ことを考えます。
私が常に意識することは、「自分に既に興味を持ってくれている人とつながると、一気にフォロワー増加する!」ということ。
具体的に話します。
狙いをもってフォローをしにいきます。
そして、自分と価値観の近い方と相互フォローできれば、相手の事を応援できるうえ、自分のことも応援してもらいやすくなります。
一番最後の自分に興味を持ってくれている人をフォローする。これが大事。そして、興味を持ってくれる人を増やすために、①インフルエンサーのリプ欄で発信、②1日1ツイート、③いいね、リツイートを隙間時間で行う。認知度を高める行動を取ることで、フォローしていただくことにつながります。
日頃から自分の存在をPRすることが大切です。
私も、毎日リプライくれる人、よくいいねしてくれる人、リツイートしてくれる人、引用ツイートしてくれる人。自分を応援してくれていると目に留まる人からフォローがあると、思わずフォローバックしてしまいます。
逆に、よく知らない人からフォローされた場合、私もフォローするか少し迷います。
隙間時間を使い、相手との関係を作っておく。
いいね、リプライは、相手との関係を作るうえでとても役に立ちます。
そして、私からフォローする場合、一言リプライでコメントをつけたうえでフォローします。リプライする場所は、最新のツイートでも固定ツイートでもOK。
<コメント例>
共感できる部分を一言コメントすることを大事にしています。
ちなみに相互フォローを強要するような言葉はいれません。仲良くしてほしいと思う一方、それが強要になったら、相手のためにもなりません。
自分をフォローしてくれるかどうかは相手の自由。フォローバック(相手もフォローしてくれること)されなくても、気にしないことが大事。
私も皆さんのおかげで500フォロワーを達成することができました。なお現在も約1週間で100名ずつフォロワー増加しています。(本note公開時点)
フォローしていただくときに、コメントしたうえでフォローしてくれる人が、稀にいます。感覚的には100人に2人くらい。2%。
コメントいただけると、非常に印象に残ります。
そして、コメントいただくと、嬉しくて、すぐに覗きにいきます。私もつながりを増やしたいと思っているから。(もちろん無言フォローもOKです。)
これらの経験から、自分が近づきたいと思う人がいれば、フォローする理由を相手に伝えたうえで、フォローすると、相手がこちらを見てくれる確率が一気に高まることがわかりました。少し手間ですが効果は絶大です!
6 アイコン・ヘッダー・プロフィール文は身だしなみ
アカウントを整えることが大切。Twitterを運用するうえでは非常に大切です。具体的な方法考え方は、多くの方が発信しているので、ここでは割愛します。
ここでは、私が整えることにしたタイミングと、実際行ったことを紹介。
まずは、開始1週間以内に、まずは無料で作ることができるもので、整えます。(何も設定していないことに比べると、雲泥の差です)
1 初期段階で行ったこと
①アイコン
まずはアイコンから。プロに頼んだ方が良いものが出来るとよく言われますが、そもそもTwitterが自分に合うかどうかもわからず、続けることができるかわからないので、この段階では、無料で作ることができるフリーアイコンでOKです。
私がアイコンを作ったフリーサイト
こんな感じのものをパパっとつくりました。
<初期アイコン>
②ヘッダー
ヘッダーも大切です。お店でいえば看板。これも最初はフリーでOK
ここを使えば簡単に作ることが出来ます。
私がヘッダーを作ったフリーサイト
<初期ヘッダー>
③プロフィール文
他人のプロフィールを参考にします。ポイントは、数字を入れること、自分をフォローするメリットをPRすること。伸びている人のプロフィールを参考にします。
ここで問題が生じます。伸びている人のプロフィールには必ず実績が入っています。
自分には書くことができる実績がない。そう思っていました。
そういう時には、「今○○に取り組んでいます!」「○○継続〇日目!」でもOK。
そしてそれを達成したときには、達成したことを実績とします。
ちなみに私は朝活継続70日経過。10日経過から更新しています。
2 フォロワー200名を達成した段階で行ったこと
フォロワー200名まで来ると、Twitterが自分に向いているかどうかがわかってきます。Twitterを始めて1ヶ月経過する頃です。私の場合、Twitterの発信が自分に合っていたため、この段階で、アカウントイメージを良くするためにアイコン、ヘッダーを整えることにしました。
①アイコンの作成
プロにお願いした方が、クオリティ面で良いということで、ココナラで自分のイメージに合いそうな人を探しました。サンプル画像を見ながら自分のイメージに近い人、口コミを読みながら自分と合いそうな人を探しました。
お願いした方がこちら
明日葉アスハさん(@ashitaba_illust)
男性向けアイコンも上手です。実績も多くあり、口コミから丁寧な対応とクオリティの高さを感じました。また、サンプル画像もイメージに近く、お願いすることにしました。
<ココナラでの口コミ>
コミュニケーションも十分取って下さる方なので、こちらの要望を上手くアイコンに落とし込んでいただけます。
ちなみに、私のアイコンづくりのイメージは、元気があって少しかわいらしさもある感じでした。
このような感じでお願いしたところ、上手く意図をくみ取っていただき、ラフ版をいただきました。
製作までの期間を2週間程度でお願いしました。私の場合、ブログにも使用する予定で何パターンか依頼したため少し、製作期間が長めです。
そこから何度か修正をお願いし、完成したものがこちら。
私の発信したい内容とイメージがピタリと合いました。
初めてココナラで依頼をしました。最初は依頼の方法がわからず、あたふたしていましたが、非常に丁寧に対応していただきました。
お互いのイメージをすり合わせていく作業が必要なので、依頼する背景を可能な限り詳しく記載するとこちらの意図を汲んでいただきやすくなります。
もしこのアイコンを気に入ってくれた人がいれば、明日葉アスハさんをチェック。Twitterアカウントにココナラへのリンクがあります。
明日葉アスハさんのTwitterアカウントはこちら(@ashitaba_illust)
②ヘッダーの作成
ヘッダーの作成も同時に取り組みました。
見栄えの良いヘッダーはプロにお願いするのが速いのでおすすめです。
私の場合、Twitterでヘッダー作成募集をしていた方にお願いしました。
ヘッダー作成をお願いにあたり、こちらのイメージを伝えたところ、短期間で作っていただきました。
作成はこのような感じでお願いしました。
このようなふわっとしたお願いをもとに、今のヘッダーを作っていただきました。何度かイメージを伝え、数日で完成しました。
こんな素敵なヘッダーを作っていただきました。
Twitter以外にも、ココナラ等でお願いすると数週間~1ヶ月程度で作成してもらうことができますよ。
こうしてアイコン、ヘッダー、プロフィールを整えることができました。
これらを整えることは、身だしなみを整えるのと同様。プロフィールを覗きに来てくれた方に、気持ちよく見ていただくためにしっかり整えることが大事だと感じました。
整えて以降、同じようにツイートしていても、フォローして下さる方が増えた感じがします。何より、Twitterを開くたびにテンションが上がります。Twitterを継続するモチベーションも上がりますし、伸びる人の多くがプロフィールはしっかり整えられています。
最初は無料のもの、かつ、少しずつで良いので、プロフィールを整えることを意識すると、アカウントの質が上がりますので、おススメです。
7 タイムラインを整える気配り
ここまでくれば、もう皆さんTwitterに慣れてきたころではないでしょうか。
交流もできる、ツイートも出来る、フォロワーも順調に増加しているはず。Twitterが楽しくなっている頃だと思います。
発信軸、価値基準の近いフォロワーが増えてくると、リツイートしたいツイートをよく見るようになります。
また、自分のツイートをリツイートしてくれたお礼に、自分もリツイートすることが増えていきます。
リツイートを繰り返していると、自分のタイムラインがどうなるかというと、他人のリツイートだらけになります。
この状態で、仮に自分のことを覗きに来てくれた方がいた場合に、自分のオリジナルツイートを探すのに非常に苦労します。
探している途中で面倒になり、他へ行ってしまうこともしばしば。
私も時間が限られているので、時間をかかる場合は、諦めます。
そこで大事になるのが、自分がリツイートを繰り返し行った後は、自分のツイートをいくつかリツイートする(自己リツイートといいます)ことが大事です。
自己リツイートしたツイートは、タイムラインの上に並ぶため、タイムラインを覗きに来てくれた人が簡単に、いいね、リプライ、リツイートなどのアクションを起こすことができます。
特に、その日の1ツイートは必ず固定ツイートの真下に来るように自己リツイートしておきます。
このことを、「タイムラインを整える」と言います。
<小ネタ>
時間が限られる人のために自己リツイートの時短テクニック
リツイートだらけのタイムラインの中から自分のオリジナルツイートを探す方法
検索窓に「from:自分のアカウント名」と入力。
アカウント名は一度打てば、次回から履歴で検索できるので、アカウント名を入力するのは1回でOK。
ここに表示された自分のツイートを2~3リツイート。一番最後に最新のツイートをリツイートすることで、タイムラインが整います。
ここまで出来れば、あなたのアカウントは綺麗に整います。
あとは1日1ツイートを発信し、隙間時間で交流するだけで、フォローしていただける可能性が大幅に上がります。
まとめ
ここまで、7項目にわたり、無理せずフォロワーを増やすための考え方、やるべきことを紹介しました。
誰でも出来る方法で、フォロワーを増やすことができます。
<まとめ Twitterを伸ばすための7つのポイント>
ポイントは上の7つです。そしてこの7つに共通することが、『相手を喜ばせるために行動すること』です。
始めたばかりの頃は、発信しても反応がなく、行動しても成果に出ないことが多くあります。
私もとても不安になりました。自分には向いていないのかと思いました。
そんな時に、いいね、リプライいただいたことは何より嬉しかった事を今でも覚えています。
自分と交流する人を喜ばせる。そんな気持ちで1日1ツイートする。いいね、リプライ、リツイートする。この感覚を持ちながら、周りの人に伝えていく事によって、あなたのファンは確実に増えていきます。
このnoteを読んで下さったあなたもぜひ一緒に行動していきましょう。
そして、この輪がどんどん広がっていったら嬉しいです。
ですので、もしこのnoteの内容が役に立った、良いなと思った方はぜひTwitter(@marumaru_output)リプライ、リツイートしていただけたら嬉しいです。
今回は、多くの方に支えて頂きながら、ここまで来れたノウハウを、始めたばかりの人、なかなかTwitterに時間が取れない人へ向けて整理をしました。
少しでも多くの人に読んでいただき、皆で伸ばしていけたら嬉しいです。
このnoteを書くにあたり、最後まで応援してくださった皆さん、日ごろ交流してくださっている皆さん、アドバイスをくださった皆さん、本当にありがとうございます!
これからも楽しく交流しながらTwitterを伸ばしていきます。
引き続きよろしくお願い致します!