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開始10分で大興奮の鮎釣り

こんばんは! あゆまるです。

先週、川に入った時はおとり鮎の選択を失敗したのか、僕がおとり鮎の扱いが下手だったのか、原因は定かではありませんが、おとり鮎をハナカンに通して仕掛けの準備をして、川に放ったところ、すぐにプカ〜っと浮いてしまって参ってしまいました。

明日は、北九州から知人が来るということで、中学生の息子さんに鮎釣り体験をすることになっています。先日の失態を引きずったまま当日を迎えることは、とてもとても不安なため、今日はソワソワしていました。

ですので、最近の多忙さも相まって、今日の午後からお休みをいただくことにしていました。ですが、日中は外で活動するのは危険なほどの暑さですので、16時から動き始めました。

おとり鮎を買いに、近くのお店へ行き、お店のおじいさんに”良いおとり”を選んでいただきました。「この辺だと、どこが釣れますか?」と聞いてみたら、「それは、やってみんとわからんよ」と言われたので、「色々とやってみます!」と答えました。

結局は、自分の目で観察をして、直感を信じて川に入り、実際に手と足を動かして経験を積んでいくことが一番です。そして、経験を積んでいけば、釣り人たちと堂々と対等に話せるようになり、豊かな情報交換ができるようになることでしょう。

それを信じて、今回は今まで恐れて避けていた「はまご」と呼ばれる荒瀬?にチャレンジしてみました。本当は緩やかな場所でやるつもりだったのですが、現地に行ってみたら既に何人かの釣り人がいたので、泣く泣く諦めてのことでした。

時間は17時から18時の1時間だけ。今の僕にとっては、短時間であろうととにかく川へ入る回数がとても大事なことです。1時間で集中をして釣行します。

おとりをつけて、川に放ち、ドキドキとワクワクが入り混じりながら、竿をゆっくりと動かします。おとりがとても元気で、あちこち走り回るので、ひとまず安心しました。

すると、ほんの10分で「ガンッ」っと重い衝撃がありました。開始10分で1匹目が掛かったのです。興奮して、思わず「フォーッ!」と叫んでしまいました。周りに人がいなかったので良かったです笑。

めちゃくちゃ嬉しかったです!!!

しかも、サイズがいい。15cmくらいあったような気がします。

これだけ幸先よければ期待が高まりましたが、その後はおとり鮎の動きはとても良いものの、20分経ってもかかりませんでした。30分経ってもかかる気配がなく、竿もメンテナンスしないと危ないかな〜と感じたので、45分の釣行で潔く終了しました。

1匹だけでしたが、僕にとってはとても嬉しい1匹でした。楽しい釣りができました。明日もがんばります!

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