2024.05.09 『自転車整備』

朝:すぐ影響される人(白バイに憧れた)

11時前に中学校へ行ったら、たまたま交通安全講習会(全学年)をやっている最中だった。途中からお邪魔するのは気が引けて、今日は帰ろうかなと思ったけど、ここで帰ったら後悔すると思って、勇気を振り絞って参加をした。

後ろから入って、先生方に「お邪魔します」と挨拶をしたら、すんなりと受け入れてもらえて安心した。ちょうど、道路標識のテスト問題を解いている最中で、僕も少し隣の先生に見せてもらった。見たことがないものがたくさんあり、かなり難しい問題だった。

その後、自転車点検のビデオを見た。こういうのを見ると、「自転車の点検をしないとな〜」と思う。帰ったらやろう。

室内での講習が終わり、中学1年生たちだけ外で実際に自転車の点検をして、走行練習をした。たまたま参加した僕も、走行練習のガイド役として、コースの途中で立つことになった。こうやって何かしら役割をいただけるのはありがたい。

最後は、白バイ隊員の運転技術を見させていただいた。こういうのを見ると、「バイクっていいな〜。白バイ隊員っていいな〜」と思った。すぐ影響を受けるタイプ。

合間で仲のいい警察官と色々と話をしていたら、今は「警察官になりたい」と思う人がかなり減っていることを知った。極端に言えば、誰でも警察官になれるような状況にまでなっているという話を聞いて、社会全体の危うさを感じた。

今日の公民館の勤務は、午前で終了。

昼:自転車復活!

13時からオンラインで有福温楽祭のMTGをした。酸素吸引が凄いらしい。「マル君もやってみて」と言ってもらえたので、近々、江津に行きたい。

温楽祭のミーティングは楽しい。公民館では関わらない人たちと一緒にイベントを作り上げられるのは、とてもワクワクする。

会議を通して、改めて「自分は空気を和ませることに貢献できるタイプなのだろうな」と思った。どんどん自分をレベルアップさせていきたい。

会議が終わったら早速、自分の自転車の整備をした。冬に雪が降った日に、前輪と後輪両方ともタイヤの空気がなくなってしまっていたため、「パンクしてしまったのか〜」と思い込んでいた。実際、タイヤと虫ゴムを見てみるとボロボロだったから、「ここから空気が出たのかな」と思ったけど、空気を入れてみたきちんと入った。

「入った!」と嬉しかった。これで再び、自転車が乗れる。歩いて通勤しなくても良くなり、公用車を使わずに学校に行けるようになるから格段に便利になる!

夜:自分には何ができる?

18時半から「手づくり自治区」の会議だった。19時半で終わる予定となっていたから、その後は消防団の操法訓練に少しでも顔を出そうと思っていた。蓋を開けたら21時に終わった。皆さんの想いが溢れていた会議だった。

会議の中で、柿木村のことを想う大先輩の皆さんのお話を聞きながら、「自分はここで何ができるだろうか?」と考えていた。

「課題は山積している。それを少しでも解決して、皆さんが安心をして次世代に柿木村を任せられるような流れを作っていきたい。そのために、僕ができることはなんだろうか? 自分の命を何に使えば良いのだろうか?」

そうは言っても、そもそもの社会システムが壊れてしまっているため、僕が全力を尽くしたところで、骨折り損になる気もする。現に、今そうなっているから、僕は悩んでいるのだろう。

今は、別の道で資金を作っていくことが重要である。

会議に参加してよかった。僕の胸が熱くなってくる感覚があった。勢い余って、facebookで胸の内を書いてしまったことは少し後悔しているが、僕も命の時間を大切に使わないといけない。守りたいものを守るためにも、やっていく。

During a particular meeting, while listening to everyone passionately discuss their dedication to the community, I found myself wondering, 'What can I do for this area?'
'I want to help solve even a few of the local issues so that everyone can feel secure about passing Kakinoki Village on to the next generation. What can I do to contribute? How should I use my life for this purpose?'
I want to live each day asking myself these questions.

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