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《親の呼び方と呼ばせ方》

《親の呼び方と呼ばせ方》
➡︎自分を子供にパパママと呼ばせる人
➡︎自分の親をパパママと呼ぶ人
 子供ができてなんとなく言葉らしいものを発するくらいになると、自分の子供に自分たち親をどう呼ばせるかを決めることになる。果たして今の日本で自分たちのことを「ママ」「パパ」と呼ばせている家庭の比率はきっと8割以上なのではあるまいか。しかし私は個人的にあれがダメで、自分がパパなどと呼ばれた日にゃあ顔から火が出るし腹が立つに違いない(呼ばれたことがないからわからんが)。 昔、ヤワラちゃんの「ママでも金」にはかなりつっこんだ覚えがある。「母でも金」だろ!と。
 今回は「自分の親への呼び方」と「子供からの自分の呼ばれ方」を科学してみる(あくまで私の主観です)。

A.自分の親の呼び方も子供から呼ばせるのも「父さん母さん」 
B.自分の親の呼び方は「父さん母さん」子供から呼ばれるのは「パパママ」 
C.自分の親の呼び方も子供から呼ばれるのも「パパママ」

 多分この3パターンにほぼ全家庭が入るのではなかろうか。今回は少しふざけてそれぞれのタイプにありがちな生き方を、子供の母を自分として設定してみる。悪気はありません(笑)

《Aタイプ》
多くは社会的地位が高くて良識的な家庭。子供は頭のいい大学を目指している、あるいは卒業した。夫も大学出であり勤める会社ではそこそこの地位だから、年収は高め。さて自分は子供の進路は気になるものの、まあまあ幸せだと思っている。来週のランチ会には何を着て行こう?

《Bタイプ》
数としては一番多く中流意識を持っているごく一般的な家庭。毎月の家のローンが高いと思っており、普段は節約を心がけながら、給料日には一家で外食したりするのが楽しみ。韓国ドラマにはまっているが、最近はBTSのファンで、自分の夫とどこが違うんだろう?と考え、一人笑ったりもする。アンチエイジング化粧品の『オールインワン』のCMで「これで◯歳!」って出たりすると「嘘や!絶対なんかやってる!」と言いつつも実は気になっていたりする。

《Cタイプ》
多くはヤンキー気質である。家の車は黒のワンボックスか、高級セダンが多いものの、軽ワゴンの所有率も低くない。夫も自分も髪を明るく染めていたりするが、子供もそうだったりする。いざという時の根性が座っている家系であり、他人のために一肌脱ぐことも厭わない。逆境にある時、頼れるリーダーになれるのはこのタイプなのかもしれない。 

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