大工さんの娘【丸欽建築】

【静岡】大工さんの娘です。 父は、お客様に喜んでいただくために家を造っている。 娘2人…

大工さんの娘【丸欽建築】

【静岡】大工さんの娘です。 父は、お客様に喜んでいただくために家を造っている。 娘2人の、親孝行note。

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【大工さんにインタビュー】仕事は楽しくなくちゃ。

こんにちは! 静岡県静岡市清水区で大工さんをしています 丸欽建築です。 大工さんの娘が更新中。 は静岡で大工さんをやっている父への 親孝行として姉妹で始めたnoteです。 noteを通じて、 大工という仕事に対する父の想いや、 40年やり続けたからこそ見えた業界のことなど、 デジタルツールに苦手意識のある父に代わって 様々な側面から発信しています。 今回は、念願叶って父、父のパートナーの大工さんに インタビューを行なうことができたので、 インタビューの内容を記載していこ

    • こども食堂での学びと私たちの目標

      静岡県静岡市清水区で 大工さんをしています 丸欽建築です。 大工さんの娘が更新中。では 大工さんの父を持つ姉妹が デジタルは苦手、でも大工仕事は任せて! という職人の父に代わって 運用しているnoteです。 気付けば、年が明け1ヶ月が経とうと していますね。 年が明けたからと言って、何か大きく 変わるというわけではありませんが、 私たち姉妹の中では、年明けに 親孝行をプロジェクト化したタイミング でもあるので、年明け=目標を決める みたいな時期でもあります。 2023

      • 床に百年杉を敷いた話

        静岡県静岡市清水区で 大工さんをしています。 丸欽建築です。 大工さんの娘が更新中。では 大工さんの父を持つ姉妹が デジタルは苦手、でも大工仕事は任せて! という職人の父に代わって 運用しているnoteです。 noteを通じて知り合った床敷きブラザーズ大野さん ついに!!あの「床敷き」を ご一緒させていただくことができました👏 今回はその記録を ここに残しておこうと思います。 床敷きに至るまで 8月、初のディスカッションを終えて 床敷きの体験を申し出たところ すぐお

        • 大工さんである父のPR動画を娘が作ったらどんな動画が出来上がるのか

          静岡県静岡市清水区で 大工さんをしています 丸欽建築です。 大工さんの娘が更新中。では 大工さんの父を持つ姉妹が デジタルは苦手、でも大工仕事は任せて! という職人の父に代わって 運用しているnoteです。 さて、今回はタイトルの通り 大工さんの父を持つ娘が 父のPR動画を作ったら どんな動画ができるのか です。 家族経営の小さな町の大工さんらしい 動画に仕上がりましたので、 ご紹介させてください。 PR動画を作ることになったキッカケまずは、動画を作ることになった経

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        【大工さんにインタビュー】仕事は楽しくなくちゃ。

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          床敷きブラザーズ×大工さんの娘 noteから生まれた出会い

          静岡県静岡市清水区で 大工さんをしています。 丸欽建築です。 大工さんの娘が更新中。では 大工さんの父を持つ姉妹が デジタルは苦手、でも大工仕事は任せて! という職人の父に代わって 運用しているnoteです。 実は私たち、先日ある方とオンラインでお話をさせていただきました。 床敷きブラザーズ 大野さん 床敷きブラザーズさんとの出会い 出会いはnote。 私たちが姉妹で活動していることもあり、 「ブラザーズ」というフレーズにビビッときて興味を持ったことが始まりです。

          床敷きブラザーズ×大工さんの娘 noteから生まれた出会い

          大工の娘が考える「大工さんが家を建てるとは」〜4〜

          静岡県静岡市清水区で大工さんをしています 丸欽建築です。 大工さんの娘が更新中。では 大工さんの父を持つ姉妹が デジタルは苦手、でも大工仕事は任せて! という職人の父に代わって 運用しているnoteです。 私たちのお父さんは58歳。 高校を出てから大工一筋の、丸欽建築二代目棟梁。 職人一家で育った娘たちが綴ります。 私たちの地元は静岡県静岡市清水区。 今、娘二人は東京で暮らしています。 コロナの流行で帰省もできない中 娘二人で考えた親孝行の仕方は 父の仕事を遠隔でサポ

          大工の娘が考える「大工さんが家を建てるとは」〜4〜

          8月2日 空き家ゼロにの日 大工さんの想い

          こんにちは! 静岡県静岡市清水区で大工さんをしています 丸欽建築です。 大工さんの娘が更新中。では 大工さんの父を持つ姉妹が デジタルは苦手、でも大工仕事は任せて! という職人の父に代わって 運用しているnoteです。 さて、本日8月2日は 空き家ゼロにの日  私たちが空き家という言葉に敏感になる理由、 それは、空き家をリノベーションして住みたい! というご相談を父が多くいただくのですが、 その度に頭を悩ませているからです。 父は、どんな仕事でも ブレない想いがありま

          8月2日 空き家ゼロにの日 大工さんの想い

          大工の娘が考える「大工さんが家を建てるとは」〜3〜

          こんにちは! 静岡県静岡市清水区で大工さんをしています 丸欽建築です。 私たちのお父さんは58歳。 高校を出てから大工一筋の、丸欽建築二代目棟梁。 職人一家で育った娘たちが綴ります。 丸欽建築の娘 yuki(姉)です。 私たちの地元は静岡。 今、娘二人は東京で暮らしています。 コロナの流行で帰省もできない中 娘二人で考えた親孝行の仕方は 父の仕事を遠隔でサポートすること。 昨年から本格的に活動を始めました。 父の仕事に向き合う姿勢や 今まで建てた家の話。 大工さんと

          大工の娘が考える「大工さんが家を建てるとは」〜3〜

          大工の娘が考える「大工さんが家を建てるとは」〜2〜

          こんにちは! 静岡県静岡市清水区で大工さんをしています 丸欽建築です。 私たちのお父さんは58歳。 高校を出てから大工一筋の、丸欽建築二代目棟梁。 職人一家で育った娘たちが綴ります。 丸欽建築の娘 yuki(姉)です。 私たちの地元は静岡。 今、娘二人は東京で暮らしています。 コロナの流行で帰省もできない中 娘二人で考えた親孝行の仕方は 父の仕事を遠隔でサポートすること。 昨年から本格的に活動を始めました。 父の仕事に向き合う姿勢や 今まで建てた家の話。 大工さんと

          大工の娘が考える「大工さんが家を建てるとは」〜2〜

          これが、大工さんの本気のDIY。廃材が生まれ変わる。

          こんにちは! 静岡県静岡市清水区で大工さんをしています 丸欽建築です。 大工さんの娘が更新中。では 大工さんの父を持つ姉妹が デジタルは苦手、でも大工のことなら任せて! という父に代わって運用しているnoteです。 今回は、大工さんの本気のDIY! と題して、私が父にお願いした パソコンスタンドのご紹介です。 家を建てることとDIYは何ら変わりない、 と言わんばかりのプロの仕事。 どんなことでも、本気で取り組む大工さんの かっこいい仕事っぷりを是非ご覧ください。 町の

          これが、大工さんの本気のDIY。廃材が生まれ変わる。

          大工の娘が考える「大工さんが家を建てるとは」〜1〜

          こんにちは! 静岡県静岡市清水区で大工さんをしています 丸欽建築です。 私たちのお父さんは58歳。 高校を出てから大工一筋の、丸欽建築二代目棟梁。 職人一家で育った娘たちが綴ります。 丸欽建築の娘 yuki(姉)です。 私たちの地元は静岡。 今、娘二人は東京で暮らしています。 コロナの流行で帰省もできない中 娘二人で考えた親孝行の仕方は 父の仕事を遠隔でサポートすること。 昨年から本格的に活動を始めました。 父の仕事に向き合う姿勢や 今まで建てた家の話。 大工さんと

          大工の娘が考える「大工さんが家を建てるとは」〜1〜

          ワークショップの裏側

          こんにちは! 静岡県静岡市清水区で大工さんをしています 丸欽建築です。 私たちのお父さんは58歳。 高校を出てから大工一筋の、丸欽建築二代目棟梁。 職人一家で育った娘達が綴ります。 丸欽建築の娘 yuki(姉)です。 今回は「主催者は家族」という、異例なワークショップの裏側について。 主催者である家族とは、私の家族のことです。 60才を目前にした両親が新しいことにチャレンジする姿や、30代の娘の想いを書いてみます。 ワークショップ開催までの経緯 ワークショップをや

          ワークショップの裏側

          私たちの親孝行 第一章本編の始まりです

          こんにちは! 静岡県静岡市清水区で大工さんをしています 丸欽建築です。 大工さんの娘が更新中。 は静岡で大工さんをやっている父への 親孝行として姉妹で始めたnoteです。 今回は、私たち流親孝行の話。 様々な親孝行の仕方がありますが、 私たちは、1年前から 長期的に親孝行を継続すると決めました。 先日、両親のワークショップを 開催したのですが、 ようやく親孝行のスタートラインに 立つことができたと実感できたので、 どのようなサポートをして 両親に喜んでもらえたのかを

          私たちの親孝行 第一章本編の始まりです

          両親がワークショップを開催することになりました

          こんにちは。 大工さんの娘Mai(妹)です。 大工さんの娘が更新中。は 静岡で大工さんをやっている父を持つ姉妹が 親孝行のために始めたnoteです。 今年で大工さん歴40年目を迎えた父、 そして、その父を支えてくれる母が ついに、ワークショップを開催することになりました。 60歳を前に、新しいことに挑戦する両親は 本当にカッコいい! 今回は、なぜワークショップを開催することに なったのか、その経緯も含めて ワークショップの内容をご紹介したいと思います。 ワーク

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          父と、木のコースターを作ったおはなし

          私たちのお父さんは57歳。 高校を出てから大工一筋の、丸欽建築二代目棟梁。 職人一家で育った娘達が綴ります。 丸欽建築の娘 yuki(姉)です。 作ってみたシリーズ第二弾 今回は木のコースターを作ったおはなし。 一枚の板からできた6つのコースターを、友達家族にプレゼントします。 この道40年の大工さん 私の父は、大工以外の仕事を知らない。 若い頃は自分の父親である初代棟梁に鍛えられ 40年経った今でも大工さんを続けている。 今、私たちは父親孝行真っ最中。 父はいつ

          父と、木のコースターを作ったおはなし

          1日限定の髪飾り〈七五三〉

          こんにちは。 大工さんの娘、Mai(妹)です。 大工さんの娘が更新中。 はもうすぐ大工さん40年目を 迎える父への親孝行として始めたnoteです。 が、父を支える母への親孝行も 忘れてはなりません。 父同様、母も手先が器用でドライフラワーを やっているのですが、もっともっと 母の作品を多くの方に見ていただきたいと思い、 以前、その想いを綴ったnoteを書きました。 親孝行プロジェクト進行中。 (2021/9/12) 今回も、母のドライフラワーの作品を ご紹介させていただ

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