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わたしが日本一周しようと思ったワケ。一周してみて感じたこと。

こんにちは、まるけんです

僕は今年の9月に、エアコンの壊れた軽自動車で日本一周を達成しました
真夏だったし風のない日はクッソ暑くて死ぬかと思いました

日本一周中の様子はハッシュタグ #平成最後の夏にVIVIOで日本一周 をご確認ください

就活中にふと「あ、日本一周したい」と思い立って6ヶ月後には実際に達成してしまった感じです

そんな僕がなぜ日本一周をしようと思ったのか?そして実際に日本一周を終えて何を感じたのか?について、書いていこうと思います

わたしが日本一周しようと思ったワケ

わたしが日本一周をしたくなった理由は主に以下の3つです

学生生活中にデッカイことを成し遂げたかった
いろんな場所に行って感じてみたかった
人生を豊かにする宝地図をつくりたかった

特に3つ目は一番大きな理由で、この旅を成し遂げて得られた一番の功績です

まず1つ目から

学生生活中にデッカイことを成し遂げたかった

これは言わずもがな、多くの学生が思っていることだと思います

何かでっかいことやってみたい!
イベント運営とか、ヒッチハイク旅とか、とにかく学生は何かに挑戦したがる生き物なんです

僕の場合たまたまこれが日本一周だったというだけですね
就活中に「あー、俺何もしてないなー」「...日本一周...」「日本一周か...いいかも!」「日本一周するぞ!やるぞ!」「日本一周どうやってやるんだ!?」ってな感じで、気がついたら日本一周することに夢中になっていました

日本一周に関する記事とかブログをたくさん読んで、自分なりの目標を立てて、走行経路をシミュレーションして、大体の予算を出してみて。。。

日本一周って計画してる時からすでに楽しいんですよね。笑

そうやって計画を立てていくうちに、「あ、これ本当にできそうかも」って思って本当にいくことを心に決めました

自分にとって日本一周って、誰もが憧れるデッカイ挑戦No.1だと思っていて、いざ自分にもできそうって思えた時は胸が張り裂けそうなくらい興奮しました

デッカイこと成し遂げるのやっぱり楽しいぞ

いろんな場所に行って感じてみたかった

日本一周をする前の年に、大学の授業の一環で2週間ほど海外に行っていました。シンガポールと香港とマレーシア。
初めての海外だったのですが、そこで見た息を呑むような景色や、全く違う食文化、日本にはない独特な空気感など、今までに感じたことのない異質な感じがいい意味でとっても誘惑的で、もっと色んなものを見て知って感じて見たい!と思うようになったんです

だけど海外にまた行きたいと思う前に、「日本のことも知らないのに海外に行ってどうするんだ?」とも考えました

テレビやSNSで見たことのあるすごい絶景や素敵なご飯とか、日本の中にもたっっっくさんありました

だからこそ、世界を見る前に日本のことをしっかり知っておこうと思ったんです

実際に日本全国回ってみて、本当に僕は何も知らなかったんだな〜とつくづく感じさせられました

日本海側の空気、中国地方の空気、九州の空気、四国の空気
空気だけでもやっぱりちょっとどこか違っていて、うまく言葉では説明できないけど、そんな違いを感じながら回る日本一周の旅がとっても楽しかったです
(そもそもエアコンがないから窓全開で空気を感じざるを得なかったとも言えるw)

(秋田県由利本荘市の砂浜で野営した時)

人生を豊かにする宝地図をつくる

これが自分にとって日本一周をする一番の理由でした

僕が思う人生の豊かさって、小さな幸せを最大限自分の幸せだと感じ取れるかどうかだと思っています

どういうことかと言うと、例えばボキャブラリーの多さなんかがこれに当てはまります
日が昇り始めるうす暗がりの空をみて、その複雑な色や情景を表現できる言葉をたくさん知っていれば、それだけ豊富な情報量でその景色を評価することができて、感動できる幅が広がると言うことです

要はたくさんの言葉や表現方法を知っていれば、たとえ小さな感動でも色んな角度から感動が生まれると言うことですね

ただ「綺麗」と一言で終わらせてしまうのではなく、日が昇ることで始まる人の営みの朝を感じとって、どことなく儚さがあったり、寂しさがあったり、太陽の暖かさがあったりと、色んな角度でうす暗がりの朝を感じ取ることでたくさんの感動を感じ取れると言うことです

ボキャブラリーで例え話をしましたが、日本一周で僕が得たかった人生を豊かにするものは、思い出と知識でした。地図ベースの。

僕はこれを人生を豊かにする宝地図と呼んでいます

日本のあそこにはあんな景色があったな〜、あの地域にはこんな面白いお話があったな〜、そういえばあそこは温泉がよかったっけ、あのうまいもんは絶対忘れられないな〜。

どうですか?こんな知識や経験が蓄えられるだけでも日本一周ってすごく魅力的ですよね

思い出ができるだけじゃなくて、全国各地色んな場所に詳しくなるんです

そして何より、僕はこの記憶を持って歳をとっていって、また同じ場所を思い出すんです
そして誰かと一緒にまた素敵な場所に行ったり、日本一周中にちゃんと行けなかった観光地に行ったり、時間が合わなくてみられなかった景色を回収しに行くんです。

日本一周をしなければ知りもしなかった、日本のあんなところやこんなところ。僕がこの旅で一番蓄えたかった経験なのです。

”大人になったら行きたい場所”の目星をつけると言い換えてもいいかもしれませんね。日本一周してみて、本当にたくさんたくさん行きたい場所が増えてしまいました。笑

これは僕の人生が、思い出と知識の詰まった宝の地図と共にまた1つ豊かになったと言っても過言ではありません

日本一周をして得られた一番の収穫だと思います

日本一周をしてみて感じたこと

9月1日〜9月28日の4週間を使って日本一周をしてきました

この4週間で感じたことまとめます

思想や経験といった難しいことじゃなくて率直に感じたことです

日本って意外とちっちゃい
美味しいものはやっぱり現地で
恋人の聖地多すぎ問題

日本て意外と小さいものですね
車で回ってみてそう感じました

陸続きだから車で走ってりゃいずれ着いちゃうんですよ、どこにだって。
だから気合いとか体力とかあれば、車で回る分には日本っていちっちゃいなって思いました。決して楽ではないけどw

美味しいものは現地で

これは絶対です!
カツオは高知で食べるべきだし、馬刺しは熊本で食べるべきです!

有名になるからにはそれなりの理由があります
その地域で育つからこそ美味しくなる条件が揃っているんです
そして新鮮には敵わないんです

だからこそ、美味しいものは有名なものを現地で食べるべきです
日本一周してみて感じた一番大きなことですね

絶対違いますからね!味が異次元!信じられないくらい美味しいですから!
僕は高知で食べる明神丸のカツオのタタキと清水サバのタタキが冗談抜きで一番好きです

仁淀川もとっても綺麗なので皆さんぜひ高知へ!

恋人の聖地多すぎ問題

日本どこにでもあるも〜〜〜ん;;
どこにいっても恋人の聖地。。。

だけど恋人の聖地として認定される場所って、夜景が綺麗だったり夕日が綺麗だったりスピリチュアルなパワースポットだったり、心が大きく揺れ動かさられる場所が多いです。

どこに行くか迷っている人は、恋人の聖地巡りをしてみると楽しいかもしれません。ハズレはあるかもだけど笑


今日はまるけんが日本一周をしようと思ったワケと、一周してみて感じたことをまとめてみました

面白かったところや共感できることがあればコメントお願いいたします
皆さんの日本一周に対するイメージも聞いてみたいです

日本一周いいゾォ!行くべし!

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