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耕起の砕土率を高めるためには土の水分。


北陸新幹線の高架橋 トラクタからの撮影で少し土汚れが…。

今週は福祉事業所さんと打ち合わせをしました。
ご担当の方と就労支援A型の方と除草ができるような形で大枠が決まりました。農福連携により、来年の除草は大きく変化できそうです。

8月の蕎麦を播種する圃場を荒耕起しました。
特栽の技術書には砕土率を高めることが大切と書いてありました。
土のバランスがいい状態は固相:液相:気相=4:3:3となっています。
最初、水気が多い状態の土を耕起したら、ゴロ土が多くなってしまったのはいい経験です。
まだまだなのですが、土を握ってホロッと崩れるような土の水分で耕起をすると、砕土が上手くいく事があります。

ある農家さんから、厳しいご指摘をいただきました。
真摯に受け止めて襟を正していこうと感じました。

「努力はいくらしても足りないんだ」
しかし、努力をしないという選択肢はありえない。


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