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大豆の不定根。土寄せのタイミングは遅くても早くてもだめ。



2024年7月5日AM6時撮影。真ん中の条は手前が除草済。

昨日は久しぶりの晴れでした。
長靴が濡れていて、足元がとても不快だったので、キレイに水洗いして、乾かしました。

力王。レベッカのお父さんはキュロス。おじいさんは?

この写真の手袋は機械作業でも農作業でも使いやすいので、愛用しています。しかし、ナイロンと天然ゴムでできている手袋なので、乾きにくいのが玉にキズです。影干しでもあまり乾きません。

長靴は去年まで埼玉行田の「力王」の長靴を使っていたのですが、資材メーカーのカラヤさんにはもう置いていなくて、他のを使っています(涙)
軽くて疲れにくく、使いやすいんですがねぇ。
商品棚から外されたということは売れていないのかなぁ、、、。
(行田、りきおう、足袋、、、、 「陸王」 うっ、頭が、、)

今日は気温が36度まで上がり、お昼ごろには乾きました。
あまりにも暑くて暑くて、夕方の仕事終わりにシャワー浴びて、横になり涼んでいたら、寝落ちしてしまいました。更新も遅れました。

大豆の不定根について

落葉した初生葉。泥だらけの手袋で触ったので、茎が汚れていいます。

中耕培土の際に子葉、初生葉までキレイに埋めると不定根が生えるという技術があります。

大豆の不定根が生えると、土を覆った大豆の茎から根が生えるようです。
生育が良くなり、転倒防止にもなるので、大豆栽培には大切な技術ですね。

土寄せが早すぎると節間の伸長が抑制され、逆に遅すぎてしまうと茎が木化し、不定根の発生が少なくなるようです。
根が発生していないということは、少し遅かったんかなぁ、、、。

土寄せの高さも初生葉まで覆うような培土は出来ませんでした。
中耕ディスクのスピードを3〜4キロまであげたら、石にぶつかったのか、安全ボルトが折れてしまいました。

土寄せの高さを高くしても、刈り取る時に土を巻き込んでしまいますし、低くても初生葉まで届きません。
ちょうどいい高さにするためにはまだまだ修行が必要です。


AGRIくまもとより引用

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