かぶらの葉のふりかけ

農園のかぶらを、氷水に浸して一晩。しなしなのかぶらが、シャキ~ンとなっている。穫れだち(穫れたばかり)といってもよいぐらいだ。

このかぶらが葉を、細かく刻んでフライパンで炒りあげて、弊社の醤油麹で味付けしてみた。以前は、この葉を下茹でしてから炒めていたが、社員のAが、下茹せずに直接炒めても美味しいと言い、ふりかけをもってきてくれた。

それを食べてみると、美味しい。なんやあ、下茹で不要なんや、と思いやってみたところ、差が分からない。よく考えると、かぶらの葉の栄養のビタミンなどが逃げていかない。そう言えば、マクロビの考えではアク抜きはしない。アクも立派な栄養素だ。

と、いうことで、かぶらの葉のふりかけの出来上がり。


地味にこんな色だが、素朴な味でご飯にふりかけてとろろ昆布を巻いて食べると美味しい