知ること。

自分の生きている中で、私は一つの大きな悲しい出来事を経験したから強く思ってしまうのだけれども
(私が経験したのはテロでも戦争でもなく、災害だから一緒ではないけど…………)

何かの嫌な大きな力によって、不必要に悲しむ必要はないと思う。誰かが死んだり、傷ついたり、失ってしまったり、そんなことは必要ないんだよ…

戦争で発展してきたことは確かにたくさんあるけれども、戦争してよかったわー!なんてことはなかったんじゃないのか?
私は戦争してた時代を生きていなかったのでわからないけれど、学生時代に歴史を学んでいて、そんなことはなかった気がした。

結局私はこんなぼやきをこんなところで思うしかできない。
何かに向き合おうとした時に、自分の無力さ無知さ未熟さを思い知らされる。
私にも生活があってそっちに頭を全振りにはできないのも事実だし、お金で支援するほど生活に余裕もなくて本当に無力なのだけれども。
せめて、この時代を生きていて、知らなかったで終わらせたくない。と思う。知ることも一つの術だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?