学資保険て必要?

子供が生まれると皆さん一度は検討すると思う学資保険。私も最初は全くの無知で検討していましたが、調べると「学資」て名前がついてるだけで中身は単なる貯蓄型の生命保険だと言うことに気付いてやめました。

とは言っても、ちゃんと自身が貯金できるか不安だったのでFPに相談したところ終身保険(一定額の死亡保障・高度障害保障が一生続き解約返戻金がある)が学資保険の代わりに使え、学資保険より優秀てことを教えてもらいましたので終身保険に加入しています。実際に学資保険と終身保険を近い条件でシュミレーションして見ましたので記載します。

契約者30歳 払い込み期間15年 受取額300万程度

学資保険

・払い込み終了時の受取額300万(受取率104%)

・月額15995円

・契約者が死亡・高度障害になった場合、以後の払い込み免除

終身保険

・払い込み終了時の受取額317万(受取率100%)※うまく300万に調整できなかった。

・月額17564円

・契約者が死亡・高度障害になった場合、保険金400万。当たり前ですが以後の払い込み免除

別々の保険会社ですがサイトでシュミレーションしたら上記の様な結果でした。終身保険の方が月額が高いのは受取額うまく300万に調整できず317万になったからで割戻せばほぼ同じです※学資保険の受取率の差4%分違う。保険によって利率とか違ってくるけど、どの保険も十数年払って10%もいかないから勘定するレベルじゃない。

上記の様に同じような受取額で、終身保険の方は当たり前だけど払い込み額より多い死亡保障が受けれます。そして子供が生まれると定期生命保険に入ったりすると思いますが、上記で言えば終身保険の保険金400万を考慮できるので定期生命保険の月額を少し節約することもできます。さらに受験の時にお金に余裕があれば解約せずそのままにすることで死亡保障の期間を延ばして老後の資金にすることも、個人年金の様な使い方もできます。

※途中解約すると学資保険、終身保険も元本割れするものが多いで注意が必要です。※学資保険でも死亡保障が優れているものがあるかもしれません。


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