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娘の口癖

最近、中1の娘が何か大変なことがあると

「死ぬかと思った」
「死にそうやった」

と、死ぬことにたとえて言葉を発します。

たとえば
「緊張しすぎて死にそう」
「クラブの練習がキツくて死にそう」
「自転車漕ぐのがたいへんで死にそうやった」

大変さを伝えたくて「死」という語を使うのでしょう。
使える語彙が少なかったり、表現の仕方がわからない、といった理由なのでしょう。

そう分かっていても、やはり引っかかります。

不謹慎だなと。

そもそもそんなので死なない。


もっと上手な表現を覚えるまで気長に待つことにします。

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