小1男子*突然の鍵っ子デビュー振り返り

みなさんこんにちは。
徐々に日常に戻りつつあるこの頃。
ありがたいことに我が家は元気に過ごしています。

今日は鍵っ子デビューの振り返りを行いたいと思います。

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コロナ流行下で我が家を襲ったアクシデント!それは「学童閉鎖」!
入学以来お世話になっている民間学童がある日突然閉鎖となってしまいました。

がーん。

小1男子。
入学以来、我が子は自宅に直接帰宅したことがなかったのです。

どーしよー。

家族会議の結果帰宅後約2時間、1人でお留守番することになりました。

↓我が家の家族構成はこんな感じ

さぁ、では鍵っ子デビューするための準備をしなければなりません。

それに伴う問題は以下のとおり

①1人で自宅まで帰宅できるか
②鍵を安全に持ち歩けるのか
③鍵を使ってマンションのエントランスを突破できるのか
④自宅の鍵を開けられるのか
⑤1人で2時間お留守番ができるのか

結論からいうと鍵っ子デビューすることで危機を乗り越えられました。

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①1人で自宅まで帰宅できるか問題
学校の連絡帳に状況を記載し、帰宅時に友達と帰るよう促してもらいました。仲良しの友達と途中まで帰ってくることができました。

②鍵を安全に持ち歩けるか問題
ランドセルに取り付けてリールで引っ張って鍵をあけるタイプのキーケースを購入。

③鍵を使ってマンションのエントランスを突破できるか問題
これは、数回の練習で難なくクリア

④自宅の鍵をあけられるか問題
我が家はツーロック。二つの鍵をあけなければなりません。
同じ方向に鍵穴を回さないと永遠に自宅に入れず。また、視界より高い位置にある鍵穴にささなければならず…真っ直ぐさし、解錠後真っ直ぐ抜くことができない。
…随分と苦戦しました。
でもできないでは翌日から困ってしまう事態。
何度も何度も親子で練習し、なんとか習得。

⑤1人で2時間留守番ができるか問題
息子といくつかルールをつくりました。
・自宅の鍵は閉めること。
・冷暖房はクーラーのみ。(冬場でもガスストーブはつけない)
・ピンポンは無視する
・母の帰宅までに宿題を終わらせること

以上を約束し、宿題以外は基本自由に過ごしてOK。実際は心置きなくYouTubeを1人でみていました。
連絡手段は固定電話がないため、アレクサを使用。携帯アプリから自宅の様子が見れるため安心でした。職場を出る前にアレクサで息子に電話し、安否確認。また、息子は帰宅後すぐに宿題はしていなかったので、母からの電話を受けて宿題をはじめていました。(母帰宅までには基本終了、わからないところは帰宅後に一緒に取り組みました。)

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そんなこんなで、綱渡り状態でしたが、突然の学童閉鎖を乗り越えた我が家の奮闘記でした。
心配はつきないけど、決め事をしっかりしておけば、意外にできる!こともわかり親子ともに少し自信アップも。

どこかの誰かの参考になれば幸いです。
ではまた!

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