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小一の壁 無事乗り越えました

みなさんこんにちは。
長男が小学校入学し、まもなく9ヶ月がたとうとしています。

『小一の壁』を無事乗り越えた、というか『壁』と感じなくなったため、今日は記事にしてみようと思います。

1年前の私のように見えない小一の壁に怯えているどこかのワーキングペアレンツに届きますように。

小一の壁とは

主にワーキングマザーが、子供の小学校入学を期に仕事と育児の両立が困難になること。延長保育制度がある保育所に対して学童保育は終了時間が早いことや、保護者会・授業参観など平日の行事が増えることが原因。
goo辞典

私の場合、何に怯えていたかと言うと『小一の壁が見えない』からなんですよね。だって、子どもの成長とともに楽になってきていたところがったから。
だからよくわからないけど、入学後苦労するんだろうな・・・という漠然とした不安が小一の壁でした。

私が思う小一の壁

以下は私が感じた『壁』です。なるべく時系列に書いてみました。

maruco家は地方都市に住む両家遠方の核家族です。

1.学童問題

入学前から早速予定外だったのがこれ。
我が家は、自宅から公立学童が遠く、自宅から徒歩1分の場所に民間学童があります。そのため、効率等を考えて民間学童に入るつもりでいました。
年長の秋に民間学童に入会の意思を電話。
すると・・・なんと満席でキャンセル待ち・・・!これは予定外でした。
(実はその後増員の募集が出て、ありがたいことに入会はできたのですが。)特に、民間学童を考えている方!早め早めの行動を強くお勧めいたします。

2.一人で歩くようになるという問題

4月に一番感じた壁はこれ!だって、今まで子ども一人で道を歩いた事がなかったから。
迷子対策、交通安全対策、不審者対策
めーっちゃ不安でした。一緒に通学路を歩き、危ないポイントをともに把握。知らない人に声かけられたらどうする?と子どもと一緒にロールプレイング。(学校から、自宅で親子で話をするように宿題が出ていました)

実際は、行きは集団登校、帰りは学童のスタッフとともに学童まで向かうので、一人で歩くことはほぼないんですけどね。
正直、今でも不安です。でも、今のところなんとか過ごせています。

3.鍵が開けれない問題

子どもの入学に合わせて子ども用に自宅の鍵を新調。
ただし、ここで問題が。我が家の鍵の位置が高いため、子どもが鍵をさせない問題!4月の時点では息子は一人で鍵を開けることは難しかったです。その後、身長も伸び、一緒に練習し、夏頃には一人で開けることができるようになりました。ただし、鍵を抜くことを忘れるんですよね・・・泣
ですので、子ども用に鍵を新調したものの、いまだに子どもに鍵は持たせていません。子どもに鍵を持たせるリスクが高いため、必要になるタイミングが来るまで、このままでいこうと思っています。

↓後日急遽、鍵っ子デビューしたエピソードはこちら。こども用の鍵を準備しておいてよかった〜

4.新しい環境に馴染めるかという問題

兄弟のように育ってきた保育園仲間と別れ、小学校と言う新しい環境に。我が家の小学校はマンモス校なため、規模も突然大きくなる。果たしてスムーズに我が子は馴染む事ができるのだろうか・・・と言う不安。

結果から言うと、学校の配慮か、同じ保育園の友達と同じクラスにしていただけ、ほとんど問題なく馴染む事ができました。

今後も人間関係について不安は尽きないと思いますが、親が思っているより、子どもは強いと実感

5.長期休暇問題

親子ともに学校生活に慣れてきた頃にやってくる夏休み。
長期休暇がやってきてしまいました。学童行きたくないとか言われたらどうしよう・・・と思っていたのですが、有難いことに毎日楽しんで通ってくれました。宿題も学童で順調にこなしてくれてありがたや〜。
ただ、毎日の弁当作りは辛かったです。正直、夏休みが終わってほっとしました。


6.勉強のフォローが必要になると言う問題

1学期は宿題の量も少なく、内容も簡単でした。
しかし、2学期に入ると突然スピードもはやくなり、徐々に宿題も増加。
チラホラと理解できていないなと思う場面も。平日帰宅後で、親子ともに疲れている中、勉強のフォローを行うのは、子どもも機嫌が悪くなるし、親も疲れているし時間もなく辛いです・・・。

7.平日の行事が多い問題

PTA等の役員をやっているわけでもなく、コロナのため行事は少なかったと思いますが、平日10日ほど行事があり、仕事を休む場面がありました。幼児期の体調不良で突然の休みをするのは精神的にストレスがありましたが、年間予定で、計画的に休みを取ることができたため、大きな問題ではありませんでした。有給を取らせていただいた職場に感謝。

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きっとこれからもたくさんの壁が待ち受けているでしょう。
でも、子どもとともに乗り越えていけば大丈夫とちょっぴり自信がついたmarucoでした。


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