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読書メモ『困難な結婚』

こんばんは、まるチャンです。
新シリーズ、はじめます。

記念すべき第1冊目は、こちら。
『困難な結婚』著:内田樹

要約すると、
結婚とは【不幸になった時に生き延びるためのセーフティネット】であり、パートナーは【宇宙人レベルでよくわからない相手】くらいでちょうどいい、という内容でした。

中でも「なるほど」と納得してしまったのは、以下項目。

  • お金がない”から”結婚すべし(シンプルに1人あたりの生活コストが下がる)

  • どれだけ外ではシゴデキでも、家に帰ったら横になってビール飲んでゲップしてるんだから、結局誰でも一緒

  • トラブル時にどれだけハッピーでいられるか、を基準に相手を見るといいから海外旅行に行け

  • 幸せになるためではなく、不幸にならないために結婚する

うーム。
私には結婚なんてまだまだ遠い話〜って思ってたけど、よくよく考えれば私もう今年で24歳。え?
そりゃインスタでサークルの先輩の結婚報告をよく見るわけだ。

この本を読んだところで、急に結婚したくなるわけではないけど、それなりのリアリティは感じているのです。

でも理解はできたけど腹落ちはしてないって感じかしら。
この内容を腹落ちさせるためには、きっと結婚という経験を経て新しいベクトルへ一歩成長しないといけないんだろうなとも思う。

筆者は、「もっとよく悩め」とも言っていた。

さて、この先どうしたもんか。

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