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個展で2つミッションを体現する

しつこいようだが、私の今年のミッション、"なりたい自分になる"の、"なりたい"姿は次の6つ。

消化器を健康にする
着物が似合う程度にやせる
自分でケアできる白髪のロングヘアになる
10月の個展で燃え尽きて区切りをつける
シンプル&サステナブルに暮らす
そして何よりも、家族を思いやる

次回個展を機に、この中のふたつを体現したいと思っている。

まずは個展で"サステナブル"をコンセプトにするつもりでいる。ただし普通コンセプトは描く絵のモチーフやストーリーにダイレクトに織り込むものだが、今回は違って、そもそもの制作プロセスにおいて"サスティナブル"を体現するつもりでいる。具体的に言うと、これまでいつか使えるなと思って買い貯め、箪笥の肥やしになっていたキャンバス・絵の具・下地材等々をちゃんと利用してあげて、命を吹き込むという事。これって"サスティナブル"体現の基本中の基本である。例えば、次回の個展で手持ちキャンバスのS100が2枚、S80が1枚、M30が1枚、S6が1枚、SMが2枚、そしてミニチュアキャンバス20枚程度にちゃんと作品を描いて、手元のキャンバスを使い切るつもりである。

そしてふたつ目、別のミッション、"10月の個展で燃え尽きて区切りをつける"も体現するため、個展でタブロー作品を30枚弱を一生懸命仕上げて、燃え尽きて、今年でアナログ作品とは一旦距離を置き、来年からはデジタル作品に取り掛かろうと思っている。具体的なデジタルの取り組み方は現在検討中だが、手持ちのカメラ、iPad、iMacで制作できれば最高。

ちなみに来年1年間、生活拠点を海外に移す。画材を使い切り、表現媒体を切り替えるにはいいチャンスだと思っている。この海外生活計画についてはまた別に書こうと思う。

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