ラスト会議は私に
このままでは、来年の手帳が買えないのではないかと心配している。
ラダイトのフリーフィールドバーチカルのノートを買って、セミバーチカルとかゆるバーチカルと言われているタイプが自分に合っているか試そうとした結果。…なんか、合っていない気がする…という衝撃の結末を迎えています。フォーマットを見たときには、これはいいなって思ったんだけど、実際に使おうとすると若干の違和感…。おそらく、最近ラコニックのプレミアムマンスリーでメモページをウィークリーレフト風に使っているから、それに慣れてきているためと思われ…また、ロルバーンで書いているバレットジャーナルもどきも1ページに1週間の予定を集約しているから、見開き2ページを俯瞰するような見方に慣れていないんだと思う。その前に使っていたのはバーチカルレフトだったし、見開きの片面に予定、片面にメモというフォーマットが使いやすいんだと思う。だったら、ウィークリーレフトの方が使えるかもしれない…と思って、また無印のウィークリーレフトがいいのかなとか、初回手帳会議の冒頭に戻ったんだけど、でも、無印の手帳…書きやすいしシンプルで好きなんですが、マンスリーとウィークリーが分かれているんですよね…。まず、12ヵ月のマンスリーがまとまっていて、その後に12か月分のウィークリーがまとまっているという順序。いいんだけど、それでも、いいんだけど。贅沢を言えば、マンスリーとウィークリーを1か月単位でセットにして欲しい。ラコニックのフォーマットはマンスリーとウィークリーが1ヵ月ワンセットなんですよねー。でも、バーチカルレフトのメモページが方眼ではないんですよね…。方眼がいいんですよね…。マンスリーとウィークリーの位置については妥協して、無印のウィークリーを使ってみようかな…ウィークリー部分は予定とその日のToDoを書く欄を線でも引いて分けて…、と思いながら、以前の手帳会議で「いいかも?」と書いたデルフォニックスのホリゾンタルをもう一回確認したところ……「1日の左半分を日付入りのフリースペース、右半分を罫線メモスペースに分け、TO DOや文章が記入しやすくなりました」とのこと。………とのことー!色々と手帳会議と試行錯誤を繰り広げて、私がようやくたどり着いた「こんなフォーマットがいいな」がここにありました。
実は以前使ったときに、私にとっては紙の色が白過ぎたり、質感がサラサラし過ぎたりしていたのが馴染まなかったので、ロルバーン以外の紙物は避けていたのです。でも、来年は久しぶりにデルフォニックスのホリゾンタルを使ってみようかなと思います。やっぱり、自分が使ってみたいなっていうフォーマットにピッタリなものってなかなかないし、紙質も悪いわけではなくて、完全に好みの問題で私がクリーム色がかった紙が好きというだけだし、以前使っていた頃と使う筆記具も違うから、書き心地の変わってくるかもしれません。そういう使うものによっても使い心地は変わるから総合的に見て、デルフォニックスのホリゾンタルがベストな気がしています。今、自分が気に入って持っている手帳カバーも使えるし。そうなると、今なんちゃってバレットジャーナルをしているロルバーンは雑記帳にしていくことになりそうかな。ま、そういう何でも書くっていうのができるのがロルバーンの良さなので、ロルバーンって手帳という機能を発揮しなくなっても、使わなくなることはないんですよね。表紙に2021って書いてあっても、全然来年も再来年もノートとして使っちゃうと思うもんね。考えてみたらすごいな。
はぁ~長かったけど、これで私の手帳会議は終わった気がします。多分。
↓↓↓今までの手帳会議。自分の優柔不断ぶりと粘着質な気質に愕然。
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