お気持ちってやつ

6人最後だったね。


もっと6人でやりたかったって感情しかでてこなくてぶちまけたけど、なんか薄っぺらいな。


たくさんの苦悩と葛藤があって、毎日やめたいって思ってたときに引き留めてくれたのもりんちゃんだったし、


いつも道を作ってくれたのもまあるにとってはりんちゃんだった。


6人が終わるのを信じたくなくてりんちゃんと少し距離をとった。


この数ヵ月、りんちゃんがやめることが決まってから


5人体制に向けて動きだして、それをみてるのが辛いって聞いてさらに近くにいけなくなった。


まあるが纏わりつくのは鬱陶しいかな。りんちゃんを苦しめる行動かな。


少し酔ったりんちゃんにまあるはそっちにいくんだねって言われてこっそり泣いた。


本当にいろんな感情があるんだよ。


まあるはりんちゃんが作ってくれた道を歩むばっかりだったけど、


そのなかでもまだ一緒に夢を見続けたい人たちと出会ってまだyumegiwaを続けたいと思った。


それもまあるは自分が成長できたみたいで凄くうれしいことだったんだ。


りんちゃんがやめるってとき、それがりんちゃんにとっての幸せならまあるが引き留めてはいけないと思った。


泣くだけで引き留めなかった。


引き留めたらまだいてくれたのかな。まあるに引き留められるくらいの強さがあればまだ一緒にできたのかな。


なんてどろどろした後悔みたいなのがたまってしまってうまく消化できない。


卒業とか職場の人がやめる感じでしょ?とか友達として会えるからいいじゃんって言われたけど


まあるには全然ちがくて、何て言うのかな、うまく伝える術がないんだけど、


6人でyumegiwa last girl だったんだよ。


昨日でyumegiwa last girl は終わってしまったんだ。


5人でyumegiwa last girl は続くけど、


曲も振りも同じだけど、新しいyumegiwa last girl なんだよ。


いままでと同じじゃない。決定的に違う。


きっと印象も雰囲気も5人の形に変わっていく。


寂しさはあるけどそれが悲しいとか嫌とかじゃなくて、もっと自分がりんちゃんにしてあげられることがあったんじゃないかっていう後悔。


みんなに明るく送り出そうって言ったけど


まあるが一番明るく送り出せなくてごめん。


道は別れてしまうかもしれないけど、過ごした時間は消えたりしないから


みんな新しい一歩を踏み出すときだね。がんばろう。

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