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夢際になったとき

雑誌読んでくれた方々ありがとう〜

まあるはまだ読めてないのでどこカットされて
どこのってるのかわからなくて不安まっくすです。笑

口にして喋るのが下手くそすぎて
嫌になっちゃうけどね!

アイドルになったばかりの時の話をすると、
アイドルになる!(うたう!)っていう目標が達成されてどうしたらいいのかわからなくなった。

自分が想像していたところではなくて
ライブも月一くらいだと思ってたし、
レッスンもこんなに忙しいと思わなかった。

もともと携帯を全然触らなくても生きていける人間だったから
連絡とかSNSとかでこんなに携帯が重要になるのがびっくりするくらい苦痛で
もう電源落として1ヶ月くらい逃げたいと思った。

まあるは人が好きだからこの人がどういうこと考えてるとかどういう思考回路とかを知れるのが好きなんだけど、関わるとなるとそれは別で、

人を知るのは好きだけど、自分を知られるのは怖くて、メンバーにもずっとヘラヘラしてる状態だった。

面白くないと思えば関わってこないだろうし、それでいいと思ってた。

そんなどうしたらいいかわからないまま
ただステージで今できることを精一杯やってた。

なんか徐々にいろんな考え方に触れて変わっていったけど、決定的だったのは過呼吸で倒れたとき。

体調管理ができてなくて不完全な中ステージ出てフラついてメンバーに迷惑かけて申し訳なさと悔しさと色々な面がおもてに出てきて過呼吸起こして特典会も出れなかった、

みんなが怖くて仕方なかった。

お客さんもメンバーも味方がいないように思えた。

でも朧げな意識のなかりんちゃんがずっと声かけてくれてたの聴こえてたし、メンバーが上着かけてくれたり水くれたり心配してくれてて

こんな奴いらないって怒って無視してくれていいのになぁって

そんな人たちなら潔くやめれるのになぁって思った。

次の時のレッスンもライブも死ぬほど怖くて
でもメンバーもお客さんもみんな暖かくて心配してくれて泣きそうになった

やめるとかやめないとかそんなことでうじうじしてるのが馬鹿らしくなった。
今まで何かと理由つけて逃げてきたけど、

やめるとしたら暖かく迎え入れてくれた人たちに応援してくれてる人たちに何かひとつでも残してから辞めようって思った。

感情だったり、知名度だったり、居場所だったり、それが何かはまだ自分でも見つけきれてないけど

それを探しながら精一杯ステージで生きようと思ったまあるなのでした!

なんか超大作できてしまったわ!!!



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