見出し画像

シアトルの旅【前編】

春休みが始まりました。

リンさんとの楽しい旅の後は、
シアトル経由でとある場所へ。
今回は、「とある場所」へ向かう前と後の
シアトル旅行記です。

シアトル観光、
まずは一人で、それから数日後には家族で
楽しみました。




【番外編】リンさん来日

大学の期末試験が終わり
ほっとするのも束の間、
なななんと
リンさんが日本へ遊びに来ました!!

--

リンさんて何者...?という方はこちらから▽

--

およそ2年ぶりの再会で、
会うまでもiMessageでは
頻繁にやりとりしていたけれど、
直接会うのは
やっぱりうれしかったです。

短い滞在期間で
東京、京都、奈良を回って、
楽しい時間を過ごしました。

中国ではちょうど旧正月の連休だったそうで
まとめて休みが取れて、
はるばる日本へ来てくれたリンさん。
相変わらずパワフルで、
(いい意味で)年上とは思えない
お茶目なお姉さまでした。

楽しかったー。


ほぼ一人旅、開幕!

リンさんと会った数日後、
次は家族旅行がスタート。
最終目的地はアラスカ!

日本から行く場合は、
シアトルで乗り換える必要があります。
だったらシアトル集合でいいね、と(なぜ…)。

フライトの時間の関係で、
シアトルに一晩泊まってから
翌朝アラスカに向かうことになりました。

私が朝にシアトルに着いてから
家族が全員集合するまでの夕方の間、
私は「ほぼ一人旅」を楽しむことにしました。

東京 ✈︎ シアトル

およそ9時間のフライト。
前から気になっていた
映画『バービー』を観ました。
日本を夕方に出発して、
シアトルに着くのは現地時間の朝9時なので、
なるべく寝るようにしながら移動しました。

シアトル着!

日本だと朝の2時。
何がなんだか分からない、
深夜テンションのようなふわふわした感じで
シアトルに降り立ちます ( °-°)/

曇っている...

女性一人での入国は
怪しまれることが多いらしく、
滞在先や帰りのチケットをしっかり提示して
なんとか審査を通過。

ホテルにチェックインし(なぜかできた)
荷物を置いたら、
さっそく街に出かけます。
深夜テンション!!

公共交通機関

Link Light Rail

電車のチケットの購入には
ORCAというICカード(Suicaみたいなもの)の購入が必要だと聞いていましたが、
「Transit GO Ticket」という
アプリでも買えました。
こちらの方が買い方が分かりやすかった。

きれいな車内。人は少なめ

電車は、高架線を走っていたかと思うと
路面電車のようになり、
街の中心部に近づくと
最終的には地下鉄に。
すごい仕組みです。

地下鉄の駅はこんな感じ。壁画がおしゃれ

チケットは
乗車中に係員さんが確認に来ますが、
時間帯によって
チェックされたりされなかったり。。
さすがアメリカです。無賃乗車の人、たぶんいます。

トロリーバス

かわいいです。
治安はまあまあ、無賃乗車率高め。

トロリーバスちらっと写ってた

シアトル美術館

Seattle Art Museum

電車(地下鉄?)の駅を出て少し歩くと、
大きな作品が目に入ってきました。

シアトル美術館のシンボルともいうべき
手に斧を持った人のモニュメント。
美術館に入らなくても見ることができて、
迫力に圧倒されます。

チケット(事前購入だと$23)を見せて
中に入ると、天井にはまたもや大きな作品が。

館内の作品展示は2階分で
そこまで広い美術館ではありませんが、
アメリカ美術やヨーロッパ美術にとどまらない
様々な地域の作品がそれぞれ目を引きます。

お皿大集合コーナー!有田焼もあります
なぜ茶室~
日系移民の作品もありました
マティスなど印象派の作品もちらほら

今回の企画展は、
ワイヤーやガラスを使った作品を制作する
現代アーティストを取り上げたもので、
空間を大きく使った展示の仕方も含め、
興味深いものでした。

説明をがんばって読みながら回っていると
思っていたより時間が経っていて、
あとは暗くなる前にささっと街を回ることに。

シアトル中央図書館

Seattle Public Library

ここは独特の建築が有名ということで
立ち寄りました。

これが図書館!?

蔵書も全ては見られなかったけど、
日本の漫画が意外と置いてあるなーとだけ
確認し、ショップを少し見て出ました。

MOD Pizza

定価でピザを自由にカスタマイズできる、
シアトル発のピザ屋さん。

初めて来たので注文の仕方が分かりません!
と店員さんに言ったところ、
快くサポートしてくれました。

タコスの要領で注文する

ピザのサイズと厚みを選んだら、
あとは乗せたい具材を乗せたいだけ
言いまくるだけ!
私はチーズたっぷりの
ペパロニピザにしました。

最後に名前を聞かれ(最難関)、
お会計を済ませたら、
窯で焼いてくれるので待ちます。

出来立てはアツアツでおいし...
そうでしたが、もう日が落ちてしまうので
急いでホテルへ戻ります。

治安

先ほどから早く帰ろうと努めているのは、
安全性が不安だったからです。

美術館の周辺はそこまで危険だとは
感じませんでしたが、
街自体、寂れた感じで
観光スポット以外はほとんど人が歩いておらず
妙な感じでした。。

ホテル着、ピザを堪能

おいしくいただきました。
チーズたっぷり!

家族が集合

夜遅くに、家族がホテルへ到着。
やっと集合した!

翌朝、アラスカへ向かいました。

山が突然現れてる感じが日本と違って衝撃

--

ここまでお読みいただき
ありがとうございます。

ものすごく長くなりそうなので、
つづきは【後編】にて!

こちらから▽

そしてアラスカ旅行記もぜひ!!


見出し画像:
シアトル中央図書館にて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?