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新聞記事を書く

11月28日のpitchにて、
美術展に関する記事を
担当することになりました。
今回は、
インタビューや記事の執筆、
その後についてです。
...φ(・_・ )


pitchについてはこちらから▽


副編集長のステラさんから、
アーティストに加え、
展覧会を観に来た2人の
最低3人にインタビューするよう
言われていました。

取材

美術展を観に行く

放課後に、大学構内にあるギャラリー
(大学に展示場が!)を訪れました。

この美術展は、
ニューヨーク出身の
あるアーティストを取り上げたもの。
彼はストリートアートから出発し、
アルバムのカバーや
アメリカの社会問題を問う作品を制作、
今では企業とコラボしたコラージュなどを
手がけています。

インタビューを受けてくれる学生が
現れないかなぁと待っていると、
10分ほど経って、展覧会を観に来た人が1人!
タイミングを見計らって話しかけました。

大学生のジュリアさん。
私の英語は拙いものだったけど、
ジュリアさんは快く引き受けてくださって、
3分弱インタビューしました。
すごく優しかった!!
インタビューの後、
私や日本のことについて少し話をしました。
こういう時、絶対に
「What’s your major?(専攻は?)」
と聞かれます。
大学の講義はほぼ受けていないし
専攻がちゃんと決まっているわけでもないから
答えるのは緊張する...

その後、会場にいた学生スタッフの
ソフィアさん(空きコマにここでバイト!)、
展覧会を観に来たジェイさんにも取材。
念のため、ここで3人分
インタビューをゲットしておきました。

【余談】取材のルール

インタビューしたい人に
名前・学部学年・pronounsを聞いて、
掲載と録音の許可を得ます
(話しかけるのは勇気がいる...)。

私が所属する新聞社では、
「Otter」というアプリを使って録音しながら
インタビューをします。
Otterは録音と同時に文字起こしもしてくれる
すんばらしいアプリです。
そのおかげで、リスニング50%くらいだけど
なんとかいけてます。
課金しなきゃなのかなと思っていたら、
毎月10時間まで無料で使える!!
10時間も録音せんやろ!!
とにかく便利です。
Otterの回し者じゃありません。

アーティストに取材

アートについて書く際は、
アーティストへの取材が必須。
メールにてインタビューを申し込みました。

ところが、アメリカメールあるあるなのか
返信が!来ない!!
1週間以内に記事提出なのに。。

そこで次はInstagramのDMで連絡。
こちらは返信早い。
電話番号を教えてくださいました。
アーティストの方は
大学から離れた場所に住んでいるため、
電話でインタビューすることになりました。
録音するとはいえ、口元が見えないので
不安でした。。

取材は10分超にも及びました。
1つ質問をするとたくさん話してくださって、
記事に書きたい部分が増えていく。
インタビューを受けていただけて
よかったです ☺︎

執筆

インタビュー(Otter書き起こし)をもとに、
記事を書きます。
FEATURESでは記者自身の言葉よりも
インタビューを重視しています
(記事の80%がインタビュー!)。

インタビューをどう組み合わせたら
情報が伝わりやすいかを考えながら、
新聞社のルールに沿って執筆を進めます。
新人研修のスライドを見返してルール確認。
名前や所属先の書き方、日付の書き方、
人の発言に対しては「said」だけ使う、
などなど意外と細かいので都度チェック。

800字も書けるか心配でしたが、
インタビューを活用しながら
記事を完成させることができました。

記事のその後

書き上げた記事を、
副編集長のステラさんに提出!
Google DocsでSlackにアップロードします。

しかし、ちょうどその後に
大学が冬休み期間に入ってしまいました...
編集部はお休み。
記事が発行されるのかどうか。。
大学の始業が1月20日からとのことなので、
それ以降に連絡したりpitchに出席したり
しようと思っています。

がんばって書いた記事なので
発行されなかったら悲しいけれど、
提出するのが遅かったかなー😐

とにかく!
今回の美術展でも新しいものでも
1記事は発行してもらえるように!!
プログラムも終盤に差し掛かっているので、
何かしら残せるように努力します。

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お読みいただきありがとうございます。
ニューヨーク旅行note、編集中です🗽
公開までしばらくお待ちくださいませ〜


見出し画像:
NYのSUMMIT One Vanderbiltにて。
不思議な展望台でした🏙️

サポートありがとうございます