夜が明ける前に言いたい
誰かと話したい時に限って誰からも連絡が来なくて、1番話を聞いて欲しい人は頼りにならなくて
気にしてないフリをしながら内心めっちゃ傷ついていて、思い悩んでも行動に移す勇気はなくて
自分が消えて無くなればいいと思う時は必ず夜で、誰からも見放されてると感じるのも決まって夜で
ご機嫌な夜もあれば落ち込むもあって、眠れない夜もあれば明日を楽しみに眠る夜もある
夜って偉大だ。
様々な感情や決意とともに寝て、その感情も決意も大方忘れて朝を迎える
朝は不思議だ。
夜のうちに思い悩んでいた事が、気付けば大した事じゃなくなっている
けれどやっぱり夜にはこんな文章を書きたくなって、朝になったら恥ずかしくて消したくなのだろう
大丈夫。そんな日もあるよね、あんたなら上手くやっていけるよ。
誰かにそう言って貰いたい、そんな夜のこと。