北方四島、は、もはや、日本の手に負えない、状況にあるみたい。これから日本は、どうするか、ですが。( ´△`)…。

RT.

『北方領土ロシア軍基地では(新潮社ニュースマガジンより)

けんか、いじめ、武器横流し

北方領土に日米両国が攻めてくるはずもなく、国後、択捉駐留軍は暇を持て余し、士気も緩んでいる。けんかやいじめ、飲酒が横行。2012年7月には、択捉島軍駐屯地内の銀行に19歳の兵士が自動小銃を持って押し入り、銃を乱射して行員2人が死亡、1人が重傷を負い、兵士は自殺する事件もあった。

『赤い灯台』(2017年12月22日)によれば、択捉島の軍駐屯地で2017年末の1カ月半に軍人約20人がけんかで外傷を負い、択捉島の中央病院に運び込まれた。「この病院で最も多い患者は軍人で、大抵は酔っ払ったけんかによる負傷だ」と同紙は書いている。

一方、『赤い灯台』(2017年8月23日)は、2017年8月択捉島の部隊でザバイカル地方出身の20歳の契約兵士が自殺したことを報じ、「遺体にはあざがあり、鼻と指の骨が折れ、眼球がえぐり取られていた」とし、殺人だったとする母親の話を伝えた。

 同紙は、北方領土駐留軍ではいじめが横行しているとし、「ぴかぴかの新兵が勤務にやってくると、彼らはすぐにありとあらゆるいじめを受ける。多くが脱走するが、島だからどこにも逃げられない。森を数日さまよい、自分で隊に戻ってくる。森の中で首を吊っているケースもある」と書いた。

北方領土の新聞には、島民が保有する武器類を自発的に警察当局に提出するよう求めるアピールがしばしば掲載される。これまでに手投げ弾や砲弾、実弾などが回収されており、警察は「自発的に提出すれば、刑事責任を免除する」としている。島民が銃火器を持てるはずもなく、どうやら将兵がカネ目当てに弾薬庫の銃火器を島民に横流ししているかにみえる。

厳しい気候で、娯楽もなく、勤務条件が過酷な北方領土への従軍は大変なのだ。(2019年5月)』


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