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見えない地図

まるぶん
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2003年~2004年のたった2年足らずで解散したPICOってバンドがありました。その時の女子ボーカル用に合わせて作ったナンバーなんですが、他には類を見ないほど透明感が高い珍しい曲なので、改めて”まるぶん”用にキーを調整して歌っていた代表曲のひとつです。当時のPICOのメンバーや音楽仲間が気に入ってくれていたので、みんな頑張って生きてるかなー、って懐かしくなります。

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その掌からこぼれ落ちて行く砂と時間
胸元に咲いたトキメキは暗闇を明るく照らしてくれている

傷つくことに未だに慣れることは出来ないけど
永遠を知ればどんな痛みも戸惑いも苦しみも見えなくなる

遥か遠くこの空の果てまでも
届くほどの声で想い伝えれば
今より少し鮮やかな世界に変わる きっと
透きとおる雲が雨が降らせても
鳥の囁きが君を責めても
深く瞳を閉じて
戻れない時間を抱きしめよう


緑の風が吹き抜けていく特別な季節
どのくらい求めていいものなのか
わからなくて道に迷っている

遠く海をくだる
果てしないこの旅路の果てはどこに?
月夜が映す長い人影に
寂しくて悲しくて泣きたくなる

暮れ行く空に星を並べたら
見えるはずのない地図がもらえるから
グズってないでホラ手をつないでいこうよ
透きとおる雲が雨が降らせても
鳥の囁きが君を責めても
深く瞳を閉じて
戻れない時間を抱きしめよう

遥か遠くこの空の果てまでも
届くほどの声で想い伝えれば
今より少し鮮やかな世界に変わる きっと
透きとおる雲が雨が降らせても
鳥の囁きが君を責めても
深く瞳を閉じて
戻れない時間を抱きしめよう

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