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人々の灯り達

まるぶん
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まるぶんの中でも『体言止め』を中心に歌詞を構成した珍しいナンバーです。いつもストーリー仕立てではなく、しきつめた言葉の組み合わせで風景や空気を表現できないかなーと、ちょっとマニアック?な取組みに挑戦したナンバーです。お楽しみください、笑

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通り雨は過ぎ 透き通る世界 静寂な森が憂う
小さな木漏れ日 懐かしい歌 静かな想いが届く

透き通る小川 浮かんだ木の葉 同じところ、くるくると
あかね色の山 ざわめく風 寂寞の想いが積もる

信じて選んだ道は遠く険しく見えた
だけど愛しき人の想いが届きますように

ひとびとの暮らしの灯りをともし
暗がりに揺れるキャンドルの炎を
ひとつひとつ大切に守ることが
幾千の星をつなぐ


壊れた街並 瓦礫の山 乗り越えてきた記憶
行き過ぎた社会 早すぎる速度 どう歩けばいいの?

生まれたての子供が小さく握り締めてる
手のひらには数えきれない希望があふれてる

幼い頃のように星空を仰ぎ
手のひらを高く 掲げて歌おうよ
ひとりひとりの声をあわせる事が
幾千の時をつなぐ


悪しき歴史にとらわれぬように
手と手つないで歩こう
目を合わせてそして前を向けば
争いはおこらないのに。。。

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