偶然

連投です。

人生って偶然でできています。

前の記事にも関連しますが、
私がこれまで、大学やら研究室やら就職やら選択するにあたって、
きっかけになったことって今考えると絶対あるんですよね。
そしてその多くは、人が関わっている。

私が受験する大学を選ぶ時、背中を押してくれたのは塾の先生でした。
学部をいろいろ迷っていた時、一緒に考えてくれたのも塾の先生でした。
そもそも、あの塾であの先生と出会わなかったら、私は勉強もこんなにできなかった。
あの先生が居なかったら絶対に今の私はいなかった。

研究室を選んだ時、研究室見学に行きました。
そこで、私が上にあげた塾の先生の次に、恩師と呼べる教授と、助教の先生に会いました。
研究室見学は何個でも行けたし、もともとはほかの研究室も行くつもりでしたが、そこで出会った先生や先輩方の話を聞いて、自分がここで研究してる姿が見えて、即決しました。

大学院に進学するか、就職するか迷っていた時にタイミングよくお付き合いする人ができました。２つ下でした。大学院に行けば卒業が同時になります。自然に大学院に行こうと思いました。
研究はもちろんやりたいと思っていたけど、お金を払って進学するほどか、迷っていましたが、そこにプラスαの時間的価値を見出し、進学を決めました（安易な理由ですね笑）。
結果として、今まで生きてきた中で一番楽しかったのは高校でも大学でもなく、大学院生活でした。

そして、就職。
詳しいことは伏せますが（身バレするので）、
この研究室に入っていなかったら、絶対に今の職には就けなかった。
でも、おかげで第一志望に就職できた。

まだまだ人生これからですが、
これまでの人生の分岐点と呼べるようなものを見ても、
出会った人や、周りの環境に大きく影響されて、
今の自分があります。

一人の人が、特定の人と出会うのって、
すごい奇跡的な確率ですよね。
人生って、偶然でできてると思います。
運命とも呼べるのかもしれない。
同時に、偶然を上手く生かせるタイミングの良さっていうのが、
良い選択をするコツなのかもしれませんね。