祈る思い
今日は3.11。未だに生まれ故郷に戻れない方、また被災に遭われた方々の事を思うと辛く、また少しでも日常が戻ることをお祈りするばかりです。
今日ちょうどたまたま市役所で、3.11のあの時間だった訳ですが、ウチの市役所、その時間になると職員だけでなく市役所内の市民にも黙祷の協力アナウンスをしてくれました。さすが我が小田原市役所。素晴らしい。
ただねえ、ほとんど誰もしてなかった。私?私はしましたよ。でも最後の方ちょっと目をあけたらほぼ通常業務。んー。
これが悪いとは言わない。少しでも市民を待たせないようにする気持ちは、頭が下がるばかり。でもさ、この1分だけでも黙祷しないかい?日本人ただでさえ照れ症なんだよ。できれば職員から率先してみんな立って祈ってくれないかい?
私は「日本人なんて」みたく、自国民を下げた評価はしません。ただね、こういうときに他国の方だったらどうなんだろう?一旦みんな手を止めて、祈ってくれる国も結構多いんじゃないかな?せめて1分だけでも。
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