タイトル思いつかないんだけど

 自分の心の弱さと向き合うって大変なことだよな。でもいつか向き合っていかなくちゃいけないんだろうな。そう思ってるよ。だから人にもそう言ってたりしたんだけど、実は自分が向き合うことから逃げてたってことに気づいたよ。

 まあこれから書くことは恋愛についてなんだけど、本当にくだらないと思う人は存在すると思う。例えば昔の自分とか。恋愛なんてしてもしなくても死なないんだよ。僕の場合はね。死にたくなっても死なないから。

 はい、で、本題なんだけどその前に一つ質問をしたい。

 あなたには今までに誰かと付き合って別れた経験がありますか?

 煽りたいわけじゃないんだ。この質問にyesと答えた人がこれから書くことについて共感するのか気になるんだ。

 今度こそ本題。まあ大した話じゃないから前振りより短い文章で終わらせたいね。簡単に言ってしまうと同じ団体に所属してる女友達からとある後輩と付き合ってると打ち明けられて、それで不安に思ってることとか相談を受けたんだよね。

 まあその、喜ぶべきなんだよ。でもその話を聞いたときに素直には喜べない自分がいたんだよね。その女友達のことが好きだったとかじゃないんだ。僕は今好きな人いないから。

 喜べなかったのは、終わりを想像してしまったからなんだ。いつか上手くいかなくなって別れてみたいな。生まれたらいつか死ぬってことと同じくらい当たり前にそういう考えが自分の中に浮かんだよ。

 帰り道一人で自転車を漕いでるときはもう自分の弱さを引きずり出されて、僕は逃げているんだなと。

 好きな人がいないんじゃなくて好きな人を作ろうとしてないんだよ。これ以上親密になったら好きになるなってところで逃げて、ああ、考えると心当たりが沢山浮かんでくるな。

 終わるのが怖いから逃げてるんだよ。まだ始まってもいないくせに。生まれる前から死ぬことを心配するなんて滑稽だと思わない? それと同じ。

 そんな馬鹿なことで素直に喜べない自分にも腹が立つ。

 何も食べないで酒飲みながらこれ書いてるんだけど、気持ち悪いな。一回弱さも一緒に全部吐き出してしまいたいな。うーん、いい比喩表現だ。文章書いてるとこういうの浮かんでくるから文章を書くのはやっぱり楽しい。あーでも今回の文章は酔った状態で書いたしめっちゃ読みづらそう。こんな読みづらい文章に時間を取らせてしまってごめん。やばい気持ち悪い。

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