本を読むのに

先日、村上春樹訳のキャッチャー・イン・ザ・ライを購入した。のでこれを読もうと思いページを開き、1ページ読んだところで本を閉じた。

やばい。全然読めない。本読むのってこんなにしんどかったっけ。松本圭二の詩集はスラスラ読めたのに。

そういえば社会人になってから本全く読んでないな。活字から離れすぎたか。大学生の頃は通学中に読んでたけど、社会人になってから電車乗ってる時間ずっと寝てるし、この前も電車の中で松本圭二の詩集を読みながら寝落ちして落としたんだよな。バサッと音がしたその時に活字を読む能力も一緒に落としたか。誰か拾って駅員に届けてくれてないかな。

休みの日に山手線に乗って、ぐるぐる回りながら読もうかな。でもあれって一旦降りて料金精算しながらじゃないと駄目なんだっけ。面倒だな。

あーなんで本を読むのにこんなエネルギー使うんだろ。昔はこんなことなかったのに。所詮趣味だしそんな無理して読まなくてもいいかな。なんかもうこうやって文章書いてるほうが楽だ。なんか楽しいし。

でも頑張って読んでみよう。そうしないと駄目な気がする。自分が駄目になる気がする。うん、頑張ろう。インストゥルメンタルでも聞きながら。LITEとかいいかもな。bondの複雑なギターリフは今の気分にピッタリだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?