オノマトペ(onomatopee)
オノマトペとは、擬声語(擬音語と擬態語の総称)を意味するフランス語ですが、日本語では擬音語と擬態語を合わせて「擬声語」と呼ぶことがありこれがオノマトペにあたる。
擬音語:物が発する音や声を真似て字句で描写した語句のこと。 「ドカーン」「サラサラ」「ワンワン」など
擬態語:状態や心情など、音のしないものを音によって表す言葉。
「ツンツン」「デレデレ」「ニヤニヤ」など
物事の声や音・様子・動作・感情などを簡略的に表し、情景をより感情的に表現させることの出来る手段として用いられ、特に日本語はオノマトペの種類が多く、その重要性は高い。
特に2音節のものを繰り返す「畳語」が多いのも特徴的である。
ガチャガチャ
キラキラ
ワクワク
スベスベ
もちもち
とろとろ
しっとり
さくさく
あつあつ
ねばねば
ねとねと
しゃきしゃき
ザーザー
しとしと
ぽつぽつ
ぽつりぽつり
ぱらぱら
ポタポタ
つんつん
たらたら
びしょびしょ
めきめき
どきどき
ころころ
がたんごとん
びりびり
わんわん
もやもや
ひそひそ
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