見出し画像

第52週(12/25~12/31)

▲Tapisserie de l'Apocalypse 黙示録のタペストリー
アンジェ城に展示される、ヨハネの黙示録をテーマにした中世の織物。

26日火曜日、休暇の後半はフランス西部のangers(アンジェ)へ。
アンジェはロワール渓谷の一角を成し、古城のみならずワインの産地としても知られます。ロワール渓谷には"Sancerre"(サンセール)や"Chinon"(シノン)も含まれ、学校のワインの授業でも取り上げられました。

アンジェ城
アンジェ郊外

ロワール川やその支流がもたらす肥沃な土地は、城郭や庭園が立地するのに適し、フランソワラブレは一帯を"jardin de la France"(フランスの庭)と表現したとか。

さて、先週に続き、休暇中は自分の適正な睡眠時間を調べる実験をします。


■1日目(12月23日土曜日)※再掲
就寝:21:40(前日)
起床:8:00
睡眠時間:10時間20分
・普段と違ったのは、単調作業で昼過ぎにやってくるはずの眠気がなかったこと。
・夜、ベッドに入るまで眠気が来ず違和感。ただ案外目を閉じれば眠りにつけた。

■2日目(12月24日日曜日)※再掲
就寝:22:00(前日)
起床:5:20
睡眠時間:7時間20分
・室温が低かったか、若干頭が痛くなりながら起床(すぐに回復)。前日より睡眠時間が大きく減ったものの、これ以上寝れる気がしない。
・作業がはかどる。さくさく動くコンピュータみたいに身も心も動きが軽い。瞼が重くならない。生活音が澄んで聞こえる気がする。

■3日目(12月25日月曜日)
就寝:22:00(前日)
起床:7:20
睡眠時間:9時間20分
・前日より睡眠時間が大きく増えたが、寝た感触は前日の方があった。
・日中の眠気は同様に皆無。

■4日目(12月26日火曜日)
就寝:21:50(前日)
起床:6:00
睡眠時間:8時間10分
・寝た感触は前日と変わらず。
・日中は旅先に出て歩きまわっていたものの、終日眠気は来ず。

念のため、5日目も計測します。

■5日目(12月27日水曜日)
就寝:22:20(前日)
起床:6:20
睡眠時間:8時間0分
・旅の移動をもろともせず、ばちっと目が覚めた。


結果、おおまかに睡眠時間は8時間くらいということが分かりました。
ちなみに朝型夜型を判定するMEQテストによれば、私は適度な朝型(極端な朝型~極端な夜型までの5段階評価)で、推奨就寝時間は23時のようです。
実験前まで、22時30分就寝、7時起床(8時間30分睡眠)という生活リズムで経験的に良い調子を保っていたことを大まかに裏付けるようで、実感に即した結果です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?