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恋人にすると危険なタイプその②利害関係で縛る搾取者

前回の続編です。

男性に多い回避依存型恋愛について。

今回はヒモ男、搾取者について考察していきます。

パートナーと親密な関係ではなく利害関係を築こうとする

恋人に対して要求はするけれども相手の要求はスルーしてしまい、一方的な利害関係になることが多いようです。

また前章の独裁者が直接的な攻撃に出るのに対してこの搾取者は間接的な表現で要求してきます。

「俺今月の家賃の支払いする金が無いんだよな。会社から禁止されてるけどやっぱりバイトを掛け持ちするしか手が無いんだよな。」

「お前は俺がこうして悩んでいるのに何も感じないのかい?いつからそんな奴になってしまったの?」

など。

自分を人質にとって相手に罪悪感を植え付ける方法を得意としています。

相手が要求に答えてくれると優しくなったり、否定的な態度をとると急に機嫌が悪くなります。

独裁者と違い直接要求はせず相手にして欲しいことを示唆して、「わかった、私がなんとかするから」と相手に自発的にやらせようとします

「あいつが勝手にやったことだ」と、自分が責任を持つこともなくいざとなれば言い逃れもできる余地を残しておきます。

実はモテるタイプの駄目人間

前章でも説明しましたが、人は尽くした相手に好意を覚えてしまう生き物です。

搾取者は直接命令することなく、相手に自発的に尽くさせるように仕向けるので知らず知らずのうちに「私はあの人のことが好きだから尽くしているんだ」と後付けで解釈するようになっていきます。

思わせぶりな態度で相手を誘惑する小悪魔女子、そして同情や罪悪感で相手を釣るヒモ男。

こういう人たちは相手に尽くさせることに特化したスキルを持っています。

ただ彼らから学べることも多数あることも事実です。適度に頼みごとをして相手のプライドや承認欲求をくすぐることで簡単に好かれるようになります。

当然小悪魔女子やヒモ男になることを勧めるわけではありませんが、頼みごとのテクニックを身に付けることで人生もかなり楽になるでしょう。

オススメの図書を挙げさせていただきます。

今回はいかがだったでしょうか?

もしあなたがこのような恋人に悩まされているとしたら、断言しますがあなたは相手を見捨てたとしても何も悪くありません。

またもうひとつ。彼の良いところ、他の人には無いような魅力を即答できますか?なるべくなら内面とか曖昧なものではなく、スキルなど客観的に評価できるものが望ましいです。

もし即答できないなら尽くしているうちに後付けで好きになった気がしているだけかもしれません。

今回はこんなところで。

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ありがとうございました。


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