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一人ぼっちを狙われるな!~6距離~

皆さんこんばんは、マーシャルです!
前回では相手の一人ぼっちを狙う大切さを伝えてきましたが・・当然相手もこちらの一人ぼっちを狙ってきます😓
今回は攻撃ではなく守備に重点をおいて解説したいと思います!




ダイレクトショット・インダイレクトショット

突然ですが赤の2つのブロット、どちらが狙いやすいでしょうか?
一つはこちらのバックマンから6マス先、もう一つは9マス先にあります。
どちらもそこまで大差ないような気もしますが・・

実はこの2つ、大幅に当てやすさが違います!
サイコロの目はイカサマでもない限りは1~6しか出ません🤣
6マスのブロットは片方のサイコロで6を出すか、両方の目の合計が6になれば打てますが、9マスのブロットは足して9にならなければ打てません

この6マス以内にあるブロットのことを「ダイレクトショット」といい
7マス以上にあるブロットのことを「インダイレクトショット」といいます!

これは攻撃はもちろん、守備にも使えるテクニックです👍
次の場面で自分の2つあるブロットのうち、どっちを逃がした方がいいでしょうか?

恐らく分かったと思いますが、相手からのダイレクトショットになる②のブロットを逃げた方がいいですね✨
ちなみに最も安全に逃げる方法は、自分の駒にもう一枚重ねることです!こうすれば相手は2枚以上積んでるところを攻撃できません!
このことを「ブロットを隠す」とも言います💁



ダイレクトレンジ

基本的にはダイレクトショットを避けて6以内の距離には置かないようにするのが安全な逃げ方なのは分かりましたね!
しかしそうも言ってられないのがバックギャモンです😰

2つの相手から睨まれてしまいました・・しかも出目は21
どう頑張ってもどちらかは当たらないように願うしかありません😭
2距離と6距離、どちらを助けた方が次に当たりにくいでしょうか?


先ほど6を当てるには、6の目を出す他に、足して6を出すというのがありましたね?2つの目で足して2を出すパターンと6を出すパターンを見ていきましょう🧐

まずは2を出すパターン・・・1+1しかないですね😓
次に6を出すパターン・・・1+5、2+4、3+3
更にゾロ目ボーナスで2ゾロは2+2+2
で当てられます!

このように近いと上手く足すことができず当てにくいのです!
計算は省きますが、1距離が一番当てづらく・6距離が一番当てやすい
もちろんダイレクトショットには変わりませんが、まだましなのは接近戦!ということになります🥳(銃も肉薄すれば当てづらいですよね笑)


まとめ

今回は防御を重点に考えるため、ヒットの距離について解説をしていきました。しかし、次々に難しい説明となってしまいましたので、まとめてみます。

・6以内の距離より7以上の距離の方が当てづらい(ダイレクトショット・インダイレクトショット)

・自分の駒にもう一枚重ねると攻撃を受けない(ブロットを隠す)

・6距離の中でも、近いほど当てづらく遠いと当たりやすい(最大は6)

以上となります。ヒットはバックギャモンの大切な要素なので、少し深いところまで説明をしました😉
すぐに呑み込めなくても、まとめの部分だけでも読んでいただければ幸いです!ではまた次の記事でお会いしましょう✨

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