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今のPCを使い倒して遊ぶのも、なかなか面白いw

水曜日の朝。4時58分に目覚め、その後眠れなくてボ~~っとしてた。
7時を過ぎて、そろそろ飽きたので起きて選択、朝食などなど、朝のルーチンをこなして、今。

朝のまどろむ時間って、幸せのような、もったいないような、複雑な気分になる。寝不足ってほどじゃないけど、なんかスッキリしない寝覚めだ。

ドジャーズの調子が悪くて、最近あまり見てなかったけど、今日はようやく何とかなったみたいで、少し気持ちが楽になった。
ドジャーズみたいなチームは勝ち続けている分には問題ないが、少し調子を落とすとなんか酷い噂話みたいなものがYoutubeなんかに溢れるもんで、もう見るのをやめていた。
全くもう…、

ところで、今このブログを書くのに使っているPCは、PanasonicのCF-SX2という10年くらい前のもの。Core i5 3340で2コア4スレッド。今となっては、まあ普通というか、ギリギリって感じの性能なのだが、使っていて特に問題はない。特にというか、全く問題がない。
最近というか、毎日PCは使っているが、何が“遅く”て何が“早い”のかがよくわからなくなっている。

結局、仕事だったり調べ物だったりをする分には、このくらいのスペックがあれば何でもいい、って感じ。

あ、HDD搭載のマシンはダメだね。最低SSDと8GB程度のRAMを積んでいるのはマストだけど。

このPCで不足を感じるのはWEB会議に使うときかな。
搭載しているカメラもしょぼいし、処理能力も足らないので、音声がピロピロになるw。とても使えたもんじゃない。

ぼくの持っているPC,Macで一番新しいのは、社給のNotePCで、Core i5 1135G7 4コア8スレッド 16GBメモリと256GBのSSDのマシンだが、これだと流石にWEB会議の主催者を勤めても全く問題はない。映像も音声も、非常に良い状態だ。これに自前の22インチFHDモニターを繋いで使っている。
ただ、他には特に“早くていいな”と感じることはない。

まあ、それなりに頑張ってくれているとは思うのだが、残念ながらその恩恵を感じることは非常に少ないのだ。

サブに使っているMacBook Airは、M1の8GBに256GBという最低のスペックなのだが、こちらも全く問題はない。っというか、限界を感じたことはない。まあ、AppleのMシリーズチップはある意味“MONSTER”なので、IntelのCoreシリーズと比べるのが申し訳なくなるのだが、その一番下のスペックのマシンでも見劣りすることはない。
取り敢えず互換性も問題なかった。

こうして改めて考えてみると、最近の「コアのインフレ」化現象にもそろそろ限界が来ているようだ。
最近Intelさんもずいぶん頑張って、コアも小さくなってきたがその分数は増え続けている。更にGPUの数も飛躍的に増えていてグラフィック性能もかなり良くなった。

ただ、残念ながらそれが「ベンチマークテスト」で数値化しないとわからない程度になっており、昔のように「明らかに体感的に違う」という経験は得にくくなっているように感じる。

もともと僕らは、そんなに複雑な作業はしていなかったようだ。

複雑な作業、というとまっさきに思い浮かぶのは「ゲーム」だろう。
ぼくはPCでゲームはやらないからよくわからんのだが、その道に詳しい人の話を聞くと、それもそろそろ限界が近いらしい。

いくらコアを増やして並行処理を進めても、ソフトウエア的にどうしてもそれを使い切れない状況が出るようで、処理する量よりもタイミングだったりグラフィックだったりといった“CPUに依存しない”部分やIO部分がボトルネックになり、処理が思ったように進まない、という状態になっているようだ。しらんけど~w

こんな状態でWin10が来年10月に使えなくなる、そして、Win11も今は救済策でふるいPCにもインストール出来ているが、これもMSの腹一つである日突然使えなくなる可能性もある、ってことになると、単に「無駄な買い替え」を余儀なくされるってことになるよね。

IntelもMicrosoftも企業だから、買い替え需要を喚起するための方策を練るのは構わないが、使う方としても何らかの対応策を考えていかないと、彼らの言う通り買い替えていたら、そのうちとんでもない量の「廃棄PC」の山ができるんじゃないかな?

そんな、あまり芳しくない未来予想に基づき、今ぼくが取り組んでいるのは、オープンソースの活用。
OSのLinuxや、OfficeソフトのOpen Office、画像ソフトのGIMP、ブラウザならFireFox。
これらは、基本的には開発・管理等としている会社がない。
誰かが作って、みんなでブラッシュアップしていく、ボランティアな形態のソフトなのだ。

もうすでにかなり実績も評価もあるもので、一部それらを会社単位でサポートすることで収益を上げる、なんていうビジネスモデルもあるのだが、基本は全部「無料」なのだ。

PCの要求スペックも高くない。
10年くらい昔のPCでも動いてしまう場合が多いので、安心して使える。
こんなPCで過不足なく動くソフトが作れるならば、今売っているソフトウエアって、わざと重たくしてPCを選ぶような細工がしてあるんじゃないか?と思うほどだ。

まあ、そんなわけで、今日は何となく朝のまどろみの中でそんなことを考えていた。
今うちには遊んでいるPCが3台ばかりあって、それらはしょっちゅうOSを入れ替えて楽しん?でいるw.
まあ、どのOSを使っても、最近のブラウザベースの作業環境ならば過不足なく使える。惜しむらくは、Google Chromeのようなブラウザ間での環境の共有がChrome以外では出来ないことか。これがあるから、プライベートでもChromeになっちゃうんだよね~。
残念ながら、今はGoogleのサービスを使わずに過ごそうとすると、生産性が極端に下るのだ。

Google Driveの有料サービスも契約しちゃってるしね。
悔しいけど、死ぬまでこの環境は変えられないような気がしている…。

さて、今日はこの後晴れるという予報は出ているが、まだ空は真っ白だ。
ユーカリが丘までいかねばならぬのだが、バイクで行こうか車で行こうか、迷うところ…。
いや~、これからもいろいろ金がかかるから、なるべく節約生活を実践したいものだ。

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