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船橋よいとこ、一度はおいでw

おはようございます、Martです。
昨夜は仕事仲間と打ち合わせのため会おうと言うことになり、まずは2人で話を進めていたら、途中からもう一人合流し、全部で3人で出かけることになりました。
(僕たちは、密ではないです)

場所は千葉県の船橋
JRと京成線の駅が隣接していてどちらで来るにも便が良いので、取り敢えずこの場所にしたのですが、人、多かったです^^;。

まあ、私達もそうなので文句を言うつもりはないのですが、JRの駅前などは選挙演説もあり、「大丈夫?」と思うほどの混雑ぶりでした^^;。

おまけにこういう日に限って、付けなれたマスクの耳紐が切れて、手持ちの新しいマスクを出すことに。これがちょっと小さめで、耳にくいこんで痛いったらなかった…。
やばいぞ、と思って新しいマスクを買うことにしましたが、これがまた長蛇の列に並ぶはめに…。

うむむ…。
今日で一応緊急事態宣言は解除になりますが、いきなり“全部解禁”ってわけではないので、十分注意しましょう。
われわれにワクチンが回ってくるのは、まだまだ先のことになりそうですから。

ところで船橋って?

“船橋”という土地は、私にとっては子供のころからなじみのある場所だったのです。
なんでも私のおじいさんの生まれた地域と聞いており、その関係か当家のお墓が未だにあるもので、子供のころから、そして今も定期的に訪れていました。しかしお墓がある京成線・大神宮下駅は船橋の中心地から若干離れているため、船橋駅周辺に関してはあまり知っていることはなかったのです。

以前は「船橋ヘルスセンター」という遊園地+スーパー銭湯のような施設があり、親族一同で行う“墓参り”というイベントの帰りには、かならずこの場所によっていったので、子供のころには“墓参り=遊園地”という印象で、楽しみにしていたものです(^o^)。
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かつての写真は「船橋市 広報課」からの借用です。
今ではこの場所には「ららぽーとTOKYO-BAY」などができ、相変わらずの人気エリアになっているようですね。

“船橋”の由来は

そんな思い出ぶかい船橋ですが、じつは昨日、その名前のルーツになっていると思われる場所を発見しました!(たまたま偶然に…w)

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はっきり「船橋地名発祥の地」って書いてありますね(*^^*)。
この写真は、冒頭の写真に写っている船のへさきの裏側です。
この反対側にも同じようなへさきの像?があるのですが、これは出来れば船の後ろの形にしてもらった方がわかりやすかったかも、ですねw.

ま、それはともかく、由来に関しては下記のようになってます。

古い伝説に寄れば 船橋という地名の起りは この海老川の渡しに由来する 古代の英雄が東征の途次 此地の海老川を渡ることができなかったとき
 地元民が小舟を並べて橋の代りとし
 無事向こう岸に送り届けたという
海老川は長く住民に親しまれてきた
春堤に風吹けば花蝶遊び 秋洲に水澄めば魚鱗躍るといった時代を経 近年の都市化の中で浸水被害が繰り返され 流域住民にとって“恨みの川”となったが 今 市制50周年の記念すべき年に当り 国 県のご協力を得 市の総力を結集し 河川及び橋梁を改修“希望の川”として蘇ることとなった

昭和62年7月25日

船橋市長大橋和夫撰文
浅見錦龍書

今回の文章は「発祥の地コレクション」というサイトさんで見つけました!
なかなか充実した内容のサイトですね!
ファンになろうw。
(写真は自前ですw)

船橋と言えば…

先ほどは“私にとって船橋といえば”について、船橋ヘルスセンターなどをちょっとご紹介しましたが、つい最近ではやはり「ふなっしー」が有名ですよね!
船橋市や千葉県の非公認キャラクターとして一世を風靡しました。
船橋市の特産品、“梨”の妖精としてゆるキャラデビューし、その後は船橋市のワクを超えて、全国区の人気を博してましたね。

権利関係がむずかしそうなので、ここではあえて写真等は載せないようにしますが、彼が活躍していた時期には毎日のようにTVで観ていたことを覚えています。
着ぐるみとは思えないあの動きとシャベリには、ずいぶん楽しませてもらいましたわ〜。

今でもYoutubeTwitterでその姿は見られます。


また、船橋は僕が知る限り“漁師町”のような趣きがありました。

うちのお墓の近所には、今でも船着き場があって、恐らく東京湾に出ていく漁師さんがいらっしゃるはず!

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船橋市漁業協同組合

サイトを見ると現在もかなり活発にご活躍のご様子で、何よりです!

この辺りは古くから“三番瀬”という広大な遠浅の海があり、僕らも昔はここいら辺で海水浴をしたものですが、未だにそれらの漁場が残っているようで、潮干狩りや海苔の養殖が行われているようです。

上記サイトでは直売店のご案内や「漁業体験プログラム」なども紹介しているので、一度船橋の新たな側面を覗いてみてください。

また、「ふなばし三番瀬海浜公園」として人工の浅瀬で自由に遊べるスペースもあり、子供連れにもよさそうです。

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この他にも先に紹介した「ららぽーとTOKYO BAY」もありますので、船橋は大人から子供まで一日中楽しめる正に“レジャーランド”ですね!

今回は、仕事の打ち合わせにちょっと訪れた「船橋」のエリアを、はしょって紹介してみました。
なにしろ「千葉県内の住みたい街No.1」を長年獲得している?街ですので、これ以外にもきっとたくさんの魅力が隠れていると思います。

コロナ禍が明けたら、もっと“深いり”してみたいと思いますので、よろしくお願いします。

ではまた!

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