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休日は、世界の状況を知るためにワールドニュースを見ています。

おはようございます、Martです。
昨夜来の雨も今は止み、部屋の窓からは青空も覗いています。

しかし、この時間になって佐倉市に洪水警報が出されています。
うちは高台なのでまず洪水の危険はないと思うのですが、すぐ下には大きな川や湖(印旛沼)があるので、“陸の孤島”になる危険はかなり高いです。

なので、まだしばらく家で様子を見ています。

今日は出かける予定がいくつかあったのですが、まあのんびりやりましょう(*^^*)。

そう、今日はお休みで、まだ家におります。

休みだと大体朝からBSのワールドニュースなどを見ていることが多いです。

世界各地の現地のニュースを伝えてくれる番組ですが、やはり“地球規模”でものを考える大切さを感じられます。

例えば今回の新型コロナの新株に関する問題。
南アフリカ共和国が先月24日に発表した新しいオミクロン株ですが、これに対し各国の反応は早かったですね。

一斉に「南アフリカからの入国禁止措置」を取り始め、日本でも昨日から海外からの渡航禁止措置が取られました。

確かに日本国内にいるぼくらにとってみれば、せっかく収まりかけている日本の現状を崩すような要素は、即刻取り除くべきた!と思うのですが、渡航禁止をされた国からすると、「せっかく新しい株の情報を教えたのに、それを罰するような仕打ちをされるのは心外だ」と感じるとのこととなります。

う〜ん、確かにこれは、ちょっと問題かも…。
今後、新しいウィルスの情報が出てきにくい環境を作ってしまいます。

国連やWHOなどの国際機関も同調し、入国禁止はしないようにと声明を発表しているのです。

経済活動を優先する国連がいうのならまだしも、パンデミックを抑える役割のWHOまでが同じ意見だなんて、ちょっと意外でしたが、それほどデリケートな問題なんだ、ということはよくわかりました。

これまでは、日本への入国者に対してちょっとネガティブな印象を持っていましたが、考え方を変えなければいけないな、と感じた次第。

今日本は一時の沈静化をしていますが、やはりこれは「世界的・地球的」な問題として捉えていかないと、完全な収束は見込めない。
以前の普通の生活を取り戻すには、まだまだ時間が必要だということを理解して、地球全体で協力していかなくてはならないのですね。

反面、未だにブスブスと火の粉がくすぶっている地域も多いのも気になります。

ウクライナ国境付近にロシア軍が11万人もの兵士を派遣して、NATO軍と睨み合っていたり、タリバンが統治するアフガニスタンでも問題山積だし、イランの核問題もさらに亀裂が大きくなりそうな雰囲気もあります。

中国の覇権争いも最近活発化の一途だし、日本と韓国の関係も良くなる兆しは見えませんね。

そんなことしてる場合じゃないのにな〜。

日本国内だけのニュースを見ていると気づかない事がいくつも見えてきて、いつも“目からうろこ”な時間となっています。

自分が生きている小さな世界と、地域や国といった中規模な世界、そして地球的規模で考えるべき問題などなど、とてもぼくの力の及ぶ範囲の話じゃなくなるのですが、はて、どうしたもんだろう…?(´・ω・`)

地球温暖化問題もそうですが、やはり一人ひとりの意識の持ち方、考え方や生活様式などが大事になってくるんでしょうね。

自分の関わる小さな暮らしの中からでも、しっかりと考えて行動していくことの大切さを思い知る時間を持てること、これはよい時間なんだ、と感じています。

千葉県北部はまだまだ“よいお天気”にはなっていませんが、今日もしっかり生きていこうと思いました。

ではまた!

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