【R18】超昂大戦エスカレーションヒロインズをがっつり遊んでみました【FANZAGAMES】
FANZA GAMESで配信中のオンラインゲーム「超昂大戦エスカレーションヒロインズ」というゲームを遊んでいるのですが、記事を書いた時点で3.5周年を迎えていました。
ゲームシステムやキャラクターがかなり気に入ったため、せっかくなので記事として紹介したいと思います。細々と続けて来て、大体プレイ日数は3~4か月目になります。
始めるにはいいタイミングだと思ったので、興味持った方は是非プレイして見てください。変身ヒロインモノが好きな人には、絶対刺さるはずです。
※この作品はFANZAでのみ配信されていますので、記事内にはR18な内容が含まれます。ご理解の上、お読みください。
原作『超昂シリーズ』について
初めに、この作品の元となったゲームについて簡単に書いてみます。
エスカレーションヒロインズは、世界観がほぼ同一である3作品の原作が元になっています。そのため、こちらに登場したキャラクター達も参戦していますね。
「勝ってもH、負けてもH」というキャッチコピーはかなり有名。後述する寝室で詳しく話しますが、これは超昂大戦でも反映されています。
「正義のヒロインが負けたらどうなるのか」について、その先の展開も含めて詳細に描いた名作だと思います。Hして昂奮することで強くなり、さらなる力を引き出す事も可能になるんですね!
ストーリーについて
現在ストーリーは、以下の2部構成まで配信されています。3.5周年ハーフアニバより少し前に第2部が終了し、3.5周年記念で超昂閃忍イノリが新たにプレイアブルとしてやってきました。
第1部:アルダーク編、オルタナスタイン編、忍者外伝
第2部:ネオノロイ党編、アナザーマイス編
ストーリーとしては"超昂戦士達が全滅してしまった未来を変えるべく、主人公である戦部トキサダが過去へ行き、運命を変えに行く"というもの。実際に活躍するのはヒロイン達なのですが、主人公もそのヒロイン達を支えるためには重要な存在でもあります。
このゲームはFANZAでしか扱っていないので、ストーリーの随所でHシーンが入るのが特徴です。「エネルギーチャージの為にHする」という設定があるので、そもそも全年齢では絶対に出せません(笑)
しかしそのHシーンもしっかり意味があるものであり、本編の一部として楽しめるのは素晴らしいですね。各キャラのサイドストーリーとは違う、独特の緊張感もあって良かったです。
ストーリーの構成もかなり良く出来ている上に、とにかくボリュームがあります。絶対8話分の量じゃないだろ!と思う事はよくありました(笑)
画像の赤い女の子が、メインヒロインのあかねちゃん。
どこにでもいそうな女の子が成長していく過程に感動し、1部の最終章ではボロ泣きしました。こんなの無料で遊べないと思い、その後すぐに課金させていただきました(
キャラ事情について
キャラクターは大きく「戦士」「閃忍」「神騎」に分かれています。それぞれ名前が「ビート・〇〇」「閃忍〇〇」「神騎〇〇」で統一されているのが特徴的。
ちなみにビートは「ダイビート(Defence Imperative to Earth BEAT Forces:頭文字を取ってDIE-BEAT)」から来ています。地球防衛軍的な意味合いですね。
メインストーリーに登場するキャラクターも多く、他作品とのコラボキャラもいたりします。やっぱり3周年半も続いているとキャラの数も膨大で、なかなか覚えるのも大変です(笑)
自分はまだプレイし始めて数カ月程度なので、メインストーリー内のキャラ・メインで使っているキャラ以外の把握が進んでいません…頑張って覚えている最中です!(原作キャラ位であれば知ってます)
もちろん最高レアリティのSSRキャラが強いんですが、R・SRのキャラクターがかなりいい戦力になってくれます。
特にRに関しては、交換所で完凸まで交換できるキャラクターが多く存在するので、まずはここでキャラを整えてから本格的に主力にするSSRキャラの育成をしていく感じです。
イベントをやっていれば交換に必要なアイテムは自然を集まっていきます。
それとこのゲーム、パラメーターがかなり多いです。以下の画像の通りですが、ぶっちゃけどこを見たらいいのか分からなくなりがちでした。
装備も最大で6枠まで付けることが出来て、タイプによって付けられる装備も変わってきます。特にサブ武器を装備可能にするには膨大なポイントが必要になるので、序盤は装備が付けづらかったです。
最終的に最も重要なのが「行動速度(=攻撃する速度)」だと分かり、そこを最速に出来たら他の要素にも手を付けだしてます。ひたすら物量で押していくゲームですので。
キャラクターを強化するには各種「強化ポイント」が必要になるのですが、こちらは後述の「宝箱開封について」で触れます。
なお「覚醒強化」を行うと、寝室時の画像とえっちなボイスが平然と流れます。"Dチャージ"というシステムで、Hして強くなるイメージですね(笑)
R18ゲームなのでいいのですが、間違っても外で覚醒させないでください。周りから変な目で見られたり、あなたの息子さんも覚醒してしまいま(ry
寝室について
寝室はとても豪華な仕様です。主人公との営みを行う「純愛H」と、捕まった敵にあれこれされる「敗北H」の2種類があります。
これが全レアリティあるので、相当力を入れているなと感じました。Rのキャラまで寝室が2個あるの…凄くないですか??
自分はこういう、戦うヒロインが堕ちてHな事されるというシチュが好きなので、見てる間はずっとドキドキが止まらないですね。純愛寝室も、主人公のキャラに対する接し方が優しくて好感持てます。
寝室の開放には好感度を上げる必要があるのですが、敗北Hに関しては条件がキャラクター毎に異なります。基本は
純愛H:好感度を一定まで上げると自動解放
敗北H:純愛H鑑賞後、エロコマンダー(後述)に捕獲されることで開放
となっています。この敗北Hの条件である"捕獲される"は共通ですが、可能になるタイミングが加入時ストーリー閲覧後だったり、特定の好感ストーリー閲覧だったり…まちまちです。
なお、閲覧するとそれぞれアイテムが入手出来ます。寝室関連のストーリーを読むと、キャラクターのランクアップに必要なアイテムが入手できるという点が面白いですね。
なお、各キャラクターのCGなども確認することが出来ます。CG見るためにわざわざ寝室を見る必要もなく、これはかなり便利だと思いますね。
ホーム画面の立ち絵変更もありますし、何というか至れり尽くせりなゲームだなって感じます(笑)
まあキャラクターが多すぎて、後発で出てきたキャラクターを探すとなると少しスクロールに時間かかりますけどね。そこは仕方なしです。
宝箱開封について
キャラクターを強化するには「強化ポイント」が必要になるのですが、その入手法が特殊です。画像にあるテトリスのようなシステムを通して、強化に必要な様々なポイントを得ることになります。
詳しく書き出すとかなり細かくなってしまうので、重要な部分だけざっくりと書いていこうと思います。
画面右側にピースが表示されていると思いますが、これを左画面の好きな所に敷き詰めていく形式。1列を全て揃えるとブレイクされ、ブレイクした内容に応じた強化ポイントがもらえます。
その上にアイテム画像が載っており、おおよそその種類によってピースの形は決まってきます。何が来るかはランダムなので、欲しい形のピースが来るまで粘る事もしばしば。
1列を揃えると、画面右上にあるパネルブレイク倍率に応じた強化ポイントが入手出来ます。最大で同時に4列まで消すことが出来ますが、何段同時にブレイクしようと倍率は変わることがないです。
ピースをはめている際、どうしても盤面に収まらない場合が出てきます。そういう時は、そのピースをベース化させることで、新たにピースをはめ込める枠を増やすことが出来ます。
状況に応じてピースを変化させていきますが、既に多くのポイントを獲得しているピースもベース化させていく事は多いですね。
開封する宝箱はピースだけでなく、武器やアイテムを入手できることもあります。もちろんピースの一部としてセットすることも可能ですが、全て白ピース扱いになるので保管か売却の2択になるでしょう。
なお画面右下に「下段ライン自動ブレイクまで~」という文面があり、その下の数字がありますね。これが0になると、最下段が強制的に1列ブレイクされます。
この時に、貰える各ポイントは大幅に激減します。具体的には、パネルブレイクの倍率が1となり、実質的にパネルを喪失した状態と同義になってしまいます。
最下段をブレイクすると、毎回20~30の間でランダムに次のカウントが始まるので、数値が少なくなってきたらブレイクを視野に入れるようにするといいでしょう。
凄い独特な強化方法なんですが、パズルが好きな自分にとってはかなり楽しかったです。気が付けば普通に数百個分の宝箱を開けて、延々とテトリスしてます(笑)
なおパズルが面倒という人向けに、一気に各々のポイントを入手できるアイテムもあります。宝箱がたくさん必要ですが、それに見合った量貰えるのでだいぶ楽はできますかね。
イベントなどで割引される機会が多いので、そういう時に交換しています。
バトルについて
バトルは最大5対5で、わちゃわちゃした戦闘が面白い所。とにかくエフェクトや音、ボイスが入り乱れます(笑)
非常に独特な仕様があり、味方キャラクターが最大30~50人(クエストによる)まで出撃可能です。表に出るのは5人までなのですが、1人撤退すると後続のキャラクターが続々とやってきます。
敵味方両方とも、大量の人数で敵対にすることになります。
右側に2つゲージが用意されていますが、どちらも重要な要素です。
緑色:ステージ全体の残り時間。これが上まで到達すると、強制的にステージ失敗になる
黄色:戦況のゲージ。敵にダメージを与えると増加し、これが上まで到達するとステージクリア
黄色ゲージの方は途中に砂時計が見えますけど、先に緑ゲージがここへ到達してしまった場合も敗北します。
ゲージの上昇量は、基本的に敵の数によって大きく変動します。そもそもここに到達しない場合は、強化が足りない可能性が高いです。後述する助っ人を利用して、無理やり突破するのもいいと思います。
キャラアイコンの周囲に赤いゲージのようなものが走っていますが、これが1周分溜まると必殺技を打つことが出来ます。単体攻撃、全体攻撃、回復、補助など種類は多岐に渡り、演出もやっぱりド派手!
戦隊モノとかも演出は特に派手にする傾向がありますが、どことなく似た感覚を覚えます。エフェクトは盛り盛りの方がいいですものね。
戦力的に厳しい時には、クエスト突入前の画面左から助っ人を選択して連れて行くことが出来ます。ほとんど強い人ばかり表示されるので、困った時はお借りするといいでしょう。まず間違いなく攻略できるはず!
たまに、特定の属性以外突入できないステージが出てきます。始めたてで仲間が揃っていないと、そもそもその属性のキャラを全く育てていないというのもよくあるんですよ。私はそんな時に、よくお世話になっていました。
イベント特攻がつくキャラもいますし頻繁に利用したい所ですが、無料で利用できる回数は限られてます。アイテム量と相談して、薬と同じく用法容量を正しく守って使いたいですね!
エロコマンダーと味方の捕獲
一定時間毎に、ホーム画面で「エロコマンダー出現」という警告が流れます。ここでキャラクターを設定しておくと、戦闘時に捕獲され一時的に離脱します。
出現周期はWikiとかにもあるんですが、だいたい1日に2回は出現してます。
一度捕獲されたキャラを再設定する際にはクールタイムがあり、まあまあその時間が長いんですよね。流石に敵に捕まって凌辱され続けた後になると思いますし…。
クエスト内に登場するこの敵は耐久性能が高く、捕獲対象のキャラのみをターゲットにします。そしてそのクエスト完了後に、捕獲しましたよ演出が入ります。
たまに強力な必殺技をひたすら撃って居たら倒せてしまったりすることがあるんですが、そうなるとしばらく出てこなくなってしまうんですよね…「あっ、やっちゃった…」ってなります(笑)
捕獲されたキャラは、前述した敗北Hシナリオ(別寝室)や各種能力強化ができる覚醒ポイントが得られます。Hすることで強くなるのが超昂戦士達ですから、相手に捕まってお仕置きされてもまた強くなるんですね!
課金面について
いわゆる課金石と呼ばれるものがゲーム内でたくさん入手できるのですが、有償石には有償石のメリットが大きいです。詳しくはガチャ紹介の欄で説明します。
特徴としては、中華ゲーによくあるVIPポイント制度があることですかね。ランクが上がるとバトルでの資金アップやスタミナ上昇、相手のドロップ数増加など様々な恩恵が受けられます。
かといって時限セールなどはなく、課金圧自体は薄めです。無理なく課金できそうで、良心的と言えるでしょう。
有償限定アイテムの魅力の1つとして、キャラスキンがあげられます。
これはキャラクターの見た目を変更するためのものですが、戦闘での専用ボイスの他、寝室でのボイスも増えます。なかなか珍しいと思いました。
寝室でも見た目が変化するので、また違った楽しみ方ができるのもいいですよね。寝室はソーシャルエロゲの特権みたいなシステムですから、お金を支払う価値はあるでしょう。
目安3000円で1体という形でまあまあするので、好きになったキャラクターに注いであげるといいでしょう。
ガチャ関連
ガチャには「キャラクター」と「アイテム」のガチャがあります。キャラクターガチャからは、アイテムも普通に出てきたりしますが。
前述の有償石によるメリットとして、10連するとSR以上が確定するところですかね。無料の石だと10連でも最低保証のSRがないので、大きく変わってきます。
このゲーム、R・SRも育てるとちゃんと強くなって活躍するので、メリットを持たせている感じなのかもしれません。
キャラクターガチャの種類としては、大きく「期間限定」「超昂フェス」「スタンダード」の3種類です。アニバーサリーになると、記念ガチャが追加されます。
期間限定は復刻がたびたびあり無理して取る必要はありませんが、超昂フェスはアニバーサリー記念等の特別な時期でしか開催されません。強力なキャラクターが追加されるるので、是非回したい所です。
課金をほとんどしない方であれば、石の使い方には気を配りたい所(どのゲームでもそうだけど)
ガチャ演出が分かりやすく、露骨に読み込みが長い時は☆5確定になっていました。キャラクターが表示される前の段階で、レアリティ昇格演出も発生することもあります。
これがまた熱くて、Rから2段階昇格してSSRになる事もあります。なのでRばかりでも、最後までどうなるか分からないという点では引いていて楽しかったです。
通常のガチャで使えるチケットとは別に、様々な種類のチケットガチャがあるのも面白いです。単発チケットはもちろん、10連チケットなんてのもあるんですよね。
排出するキャラは、期間限定やフェス限定以外のキャラクターになります。ストーリークリアやミッション達成で、SSR確定チケットも何枚か貰えました。
その他
他にも、CGやサウンドトラックが充実しているのも素晴らしいです。
メインストーリーやキャラの数だけCGがあるわけですが、3.5年分ともなれば量も膨大です。全部解放できる気はしませんけど、ほんと凄いですよね(語彙力が…)
近年はサウンドトラックも入ったゲームも増えてきましたが、自分はゲームミュージックが好きなのでこういうのは助かりますね。気に入ったゲームのサントラは、全て購入してきていますし。
何より感動したのが、第1部終了時にEDがあった事。ソシャゲって章が終わると、そのまま次の章に移行しがちですが、EDが挟まるだけで達成感もひとしおでした。
是非プレイして、その目で確かめてもらいたいです。きっと強烈なカタルシスも感じることでしょう。
第1部を終えた後で調べてみた所、このゲームは公式からキャラクターブックやサウンドトラックを出していました。ここまでやるのは有名なソシャゲ位だと思っていたので、かなり珍しいと思います。
キャラクターブックはどんどん増えてきているので、第2部のサウンドトラックや新たなキャラブックも今後販売されるでしょう。楽しみです。
※下記リンクはアフィリエイトではありません
最後に
今回は「超昂大戦エスカレーションヒロインズ」について、紹介させていただきました。ほんとに素晴らしいゲームです。
「戦うヒロインが負けて酷い目に遭うのが見たいから」という、不純極まりない考えから始めたこのゲームでしたが、ストーリーの良さや魅力的なキャラ・システムに虜になっていました。開発者サイドの方々の熱量を強く感じましたね。
最初はシステム的にとっつきにくい点が多いのですが、徐々に面白さに気が付いていくスルメゲーな部分もあると思っています。
ほんとにざっくりと感想を述べてきましたが、少しでも面白さを感じて初めてくれる人が増えることを願うばかりです。周年記念中であれば、お得感もマシマシですからね!
というわけで、皆もぜひ遊んでみてください♪
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