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あみぐるみに「針」は重要

※ダラダラと長くまとまりの無い記事です😅
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“あみぐるみ”は編んで作るので「編み針」は当然必要ですが、刺して使う「縫い針」や「とじ針」も必要で、これが仕上げに大きく影響してしまいます。

あみぐるみを作り始めた頃、ボタン目を普通のとじ針で付けていましたが、綿がキツく詰まった頭に貫通させるのが大変で、グリグリと力づくで刺していました。また大きめのあみぐるみでは針の長さが足りず、顔を押し潰しながら針を通していました。
その結果、かなり顔が歪んでしまいました😣💦
そして貫通させるのに悪戦苦闘していると、針の出る場所がズレてしまったりして、仕上げ作業がとても大変でした。

そんな時に「毛糸とじ針 あみぐるみ用」が発売されたので、購入したところ、仕上げが格段に楽になりました!😆✨✨

長い方の針の長さは127.0mm

長くて程よい太さ、それに毛糸用にしては尖った針先が特徴で、綿の詰まったあみぐるみの頭を軽く貫通しました!✨✨

上2本があみぐるみ用
長い針の先端が一番尖っています

これまで「編み針」は質の良いものが良いよね…とは考えていましたが、個人的には、あみぐるみの表情を作る縫い針(とじ針)の性能は編み針以上に重要だと感じました。

ちなみにこの「あみぐるみ用」とじ針は、とても良いのですが、ケースに入ったセット販売で2,200円もします。
長い針のみ単品で1000円位だとありがたいのですが、以前メーカーに確認したところ、長い針のみの販売はありませんでした。

そこで他に無いかな?と探してみたところ、「ぬいぐるみ針」なるものがありました!!
(皆さん知っているかもしれませんが💦)
セットで600〜700円とお手頃価格。
私が購入したのはクロバー社製ですが、ハマナカでも同じようなものがあります。
刺繍糸などを通すならこれでも大丈夫そうです。
未購入ですが、クロバー社の「コード通しセット」の長針は長くて(13センチ!)太くて、これもあみぐるみには使いやすそうです。

ただし「毛糸用」でない針は尖りすぎていて糸割れしますので、ベストは「毛糸とじ針 あみぐるみ用」だと思います。
糸割れしなくて長めと言うことでしたら、チューリップ社の「コーディング用(先丸針)」なども良さそうです(あみぐるみ用セットの短い方はコーディング用先丸針と長さ太さが同じです)

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ここまでは目鼻を付けるときに使いやすい針の話でしたが、最後はトジハギに使いやすい“先曲げタイプ”のとじ針の話です。

顔や手足を縫い付ける時にこの“先曲げタイプ”は目を拾いやすくてオススメです。
そして太い毛糸の時は「ジャンボとじ針」が本当にオススメ!です。針の軸にフラット面があることで持つのも目を拾うのもとても楽です。

軸に平らな“面”があります

私はあみぐるみの一番最後の仕上げで、表面から針を刺して中の綿をズラして形を整えたりします。その時にこのジャンボとじ針がとても重宝しています。
この使い方は邪道かもしれませんが「買って良かった」と思う話として載せちゃいました😊

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まとまりのない文章で申し訳無いのですが、あみぐるみでは「縫い針(とじ針)」も重要だと思ったという話でした。

あみぐるみを作っている方でしたら、当たり前の話かもしれないのですが、知らなかった私には「あみぐるみ用」針との出会いは大きかったので、記事にしてみました。

これが今年最後の記事です。
一年間お世話になりました。
来年もよろしくお願い致します🙇‍♀️

最後に針のパッケージと中身の写真を貼って置きます。

それでは良いお年を〜


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