明元素(めいげんそ)とかいうやつ

こんばんは。今日は珍しく読書してました。

今回は表題の通り、明元素という言葉について書いていきます。

私の大学時代の先生は、毎回のゼミの時間の頭に"今日の言葉"というのを話すことにしていました。今回紹介する言葉はその一つであり、私が覚えていたものとなります。

先生はこうおっしゃいました、「社会人になる前に、明元素を身につけなさい。明元素とは、明るく・元気に・素直に、の頭文字をとったものです。」と。これだけしか記憶にないのですが、これが学生にとって最も必要となるシーンを発見しました。

それは、就職活動時における"面接”です。当然、面接官からの質問に明るく元気に受け答えをしないと印象は最悪です。さらに、自分の印象を少しでも良くしようと、その場しのぎで嘘をついて答えても、いつかボロが出て、矛盾が生じ、収拾がつかなくなります。そこで素直さが大事になってきます。

私も先日就職活動を終えたばかりなのですが、一次面接の後、人事の方に元気がないと指摘されました。緊張していたこともあり、またこの時期なのでマスクを着用したままだったので、それが元気がないという印象を与えることに繋がってしまったのだと思います。

そこで改めて、明元素が大事だなあ、と。当然、社会人になればなおさら。

ネットで調べてみると明元素の反対に"暗病反(あんびょうたん)"という言葉もあるそうで、暗くて・病的で・反抗的、の略らしいです。誰しもそんな人と接したくはないですよね。。

さて、コロナによって日本全体が、いや地球全体が暗く沈んでいるような印象を受けますが、こんなときこそ明元素です。明るく振る舞い、元気に生活をし、素直に自粛を受け入れる。

この危機を乗り越えるには、国民全員の根底に上記のような潜在意識が必要不可欠だと思います。よって今の私にできることは明元素くらいかなと。

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