なんでシニア犬の動画なんてとるの?

なんで、シニア犬の動画撮るの?赤ちゃん犬や若犬だったら、見ているだけで、カワイイし、癒やされる…、老犬なんて汚いだけジャン、そう思われますよね? 

若い頃のマロンは、とても美しいゴールデン・リトリーバーでした。骨太で、胸板がとてもあつく、堂々たる体躯をゆらしながら、美しいゴールデンの被毛をなびかせていました。そんなマロンももう10歳。シニア犬になって、若い頃の美しさは陰りをみせているかもしれません。そして現在、左目は失明しています。けれども、本当に元気で健康な男の子です。

ボクも今まではみなさんと同じ思いでした。でも、ちょっと聞いてくださいね。

今子犬でも、成犬でも、やがてみなさんの愛犬はすべてシニア犬になります。ちょっと心配だし、怖いですよね。でも、大丈夫。かわいさは変わりません。仕草や性格は相変わらずです。ただ健康面で不安は生まれてくるかもしれません。それも飼い主は自然のことと受け入れるしかありません。そういう面も含めて飼うことなのだと思います。

思い返せば、赤ちゃん犬の時だって、ウンチをリビングにされたり、大事にしていた家具をかじられたり、いろいろありました。でも、それもしょうがない、と一つ一つ教え、歩み寄りながら生活しました。シニア犬になってもそれは同じなのだ、とボクは思うようにしています。

でも、ゴハンをほしがるのも同じだし、お散歩や遊ぶことは大好きなのはそのままです。今まで、マロンとの生活で自分自身も精神的に癒やされたり、身体の健康を保つことができたのも、今までと何も変わりません。

それにもまして、マロンがシニア犬になって、いやシニア犬だからこそ、飼い主として感じることや接し方があるとボクは思うのです。そうした思いは、動画を撮るようになってむしろ強まったように感じます。

そんな思いを本動画の中で語りました。

マロンは、あと10年は生きることができません。それが犬の定め。その時が訪れるまで、今まで以上に、一日一日を大切にいっしょに生きていきたい、きちんと動画に残してあげたい、そう思わせるてくれるのもペットです。

天が、孤独な人間に癒やしを与えるために、ワンコを使わされたのでしょうか。ボクはマロンを若犬のとき以上に大切にしてあげたいです。こういう気持ちは、どんな飼い主さんにも共通する思いなのではないでしょうか。

そんなことを動画制作は思い出させてくれます。そして、そんなマロンとのゴールデンな日常を、飼い主だけでなく、動画を視聴してくださる、みなさんと共有していきたいと思います。

ツィッター:https://twitter.com/maronthegolden
インスタグラム:https://www.instagram.com/maronthegolden7/
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCqSM3c6p2hVAiv9pM2HrR6A

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