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大室家 dear sisters

おはこん世界の皆さん、まろんです。
つい一昨日はクソ暑くて冷房つけようか悩んでたのに今日は寒くて革ジャン着てました。この季節の気温変化まーじで終わってます、あざす。

今日は研究室終わったあと劇場版"大室家 dear sisters"観てきました。結論から言うと本当に最高でしたので、今回は大室家がどのような作品かと、劇場版の感想を主に大室家を知らない人に向けて書き綴って行こうと思います。


大室家って?

大室家は"ゆるゆり"の登場人物である大室櫻子と、そのお姉ちゃん撫子、妹の花子三姉妹が織り成すゆるいホームコメディ作品です。

家でも相変わらずバカでどうしようもない櫻子、逆にとてもしっかりしている末っ子の花子、そんな二人を上手くまとめあげる長女の撫子はそれぞれが魅力に溢れ、なんだかんだ言いながら仲の良い三姉妹が描かれています。

ゆるゆりのスピンオフという立ち位置ですが、間違いなく大室家からだけでしか摂取できない三姉妹特有の遠慮ない雰囲気など、見所しかありません。皆さんぜひ見てください、本当に良かったので。

劇場版大室家

劇場版は冒頭からさくひまの供給がありまして、信者である私は生きててよかったと涙を流しました。バカでどうしようもない櫻子の手網を向日葵が握りつつ、逆に一歩踏み出せない向日葵の手を櫻子が引っ張っていってくれる、そんな二人の関係がたまらなく愛おしいのです。

とまあ冒頭から興奮してしまったわけですが、ストーリーは一応原作をなぞって作られていました。

ゆるゆりのアニメでは正直撫子と花子の印象が薄かったのですが、まず声が良い。撫子と花子の声優さんがそれぞれ大人っぽい声、幼い声でキャラクターの魅力を最大限に引き出しており、一度聴いたらそれ以外の声が考えられなくなるほどに耳に残ります。というか撫子の電話してる時の声がかなりえっちで一人でよっしゃーとガッツポーズしてしまいましたね、はい。花子は花子で、櫻子のことをうざく思っているけど、言葉と行動の端々からお姉ちゃん大好きが溢れていて可愛いなぁ尊いなぁとおじさんニンマリしちゃったよ。

まとめ

まあ大室家に固い感想はいらないです。ゆる〜く観るのが良いというか至福というか。劇場での私、ニマニマしすぎて多分相当キモかったと思うのですが、皆んな同じような顔して観てただろうなと思うと本当に平和な作品だなって思いました。6月に劇場版大室家 dear friendsも公開されるらしいので絶対観に行きます。何度も言います、本当に良かった!

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