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キングダム 72巻

はいどうも〜、まろんです。
キングダムの72巻買って読みました。いやはや、凄いことになってきましたね。いやまあずっと凄いのですが、下手したら決着着くのではないかと思うくらいに戦局が動きました。この先ネタバレ満載で書きたいので読んでない人はスルーしてもろて...




とりあえず田里弥か。いつもは王翦軍の参謀として戦場にはほとんど顔を出さない田里弥、今回は必殺の部隊として1万の兵を携えて参戦することに。田里弥軍がもともと王翦軍一の殺傷部隊だったのも驚きだし、実際に戦場から戦を指揮する姿がめちゃかっこよかった。戦闘能力はそこまでなのか結構被弾してましたね、生きろ!

そんで司馬尚、強すぎる。側近のジ・アガとカン・サロも強いし、なんならカン・サロは田里弥の側近2人を倒すくらいヤバいんだけど、司馬尚はそれ以上に、なんというか死ぬ気配がないくらい圧倒的武力を持っていると感じた。

そして何より、糸凌と倉央。もうね、大好きこの2人。72巻では2人の過去、出会いが描かれたのだが、糸凌が倉央のことを好きになるのも分かるし、倉央は倉央でずっとひとりの女性を愛し続けているのもまた良い。倉央は王翦を助けるため糸凌のもとを離れるが、離れなければならない状況なのに糸凌を置いていくことに最後まで悩んでいたのを見て本当に好きなんだということが感じられた。だからこそ糸凌はジ・アガを倒すが自分も致命傷を負い、それでも倉央の名を口に出すほど糸凌の中で倉央の存在がとても大きなものだと知って読んでいてツラくなってしまった。

締め

てな感じでキングダム72巻でした。表紙に嬴政とか諸々の人物が描かれているのにひとりもでてないのはどういうことなんだ?またそこは深く考えずに73巻を待とうと思います。とりあえず、亜光しぶとい!

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