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これからの時代、自分ができることをいかに伸ばして発揮できるか。人・環境の力を借りて見つけていく。

本日は、セミナーコンテスト名古屋にオブザーバー参加。

セミナーコンテストとは、セミナー講師の甲子園。セミナー講師を目指す人を対象に、自分の体験をもとにオリジナルセミナーを作り、1人10分で発表し順位を競いあうイベント。
出場者はセミナー講師初心者(2年以内or登壇20回以内)、未経験者。
HPはこちら

オブザーバー参加とは、簡単に言うと、
アマチュア講師の10分セミナーを聞いて、採点する
という感じです。(もし違ってたら主催者の方ごめんなさいw)

今回2回目の参加。
前回参加して楽しく面白くて、
今回は友達の娘さんが登壇するとも聞いて、
いろいろ楽しみにしてました(*^^*)

コロナのご時世で一度延期になり、さらにオンライン開催。
大人数(100名規模)のオンラインイベントをどうやるのかなーというところも気になりつつ、参加してました。

学んだこと・すごいと思ったこと

・自分のことにとことん向き合った人が語る言葉のパワー
・チャレンジすることに年齢は関係ない
・Zoomセミナーのやり方の多様性

なるほどと思ったこと

・人の意見に敏感になりすぎない方法
・面倒だけどやりたいと思うことは、すでにある習慣に組み込めるか

以下一つずつ。

自分のことにとことん向き合うった人が語る言葉のパワー

個人的な感触ですが、優勝&準優勝の方は、
今回の発表するにあたり、
自分にめっちゃ向き合って、
自分がこれまで経験してきたこと(いいことも悪いことも)を思い起こし、
自分の伝えたいことは何か、
誰に伝えたいか

それをとにかくたくさん行って、準備したからこそ、
発表で参加者の心を惹きつけたのかな、と感じました。

正直、優勝した方の発表、途中ぽろぽろ泣きながら聞いてました(ノД`)・゜・。
それ以外の方も、これまでのご自身の紆余曲折を開示され、
それがあることによってその人に引き込まれていく感じがしました。

正直、ノウハウ自体はどこにでもありふれている。
だからこそ、人を惹きつけるには自分の自己開示が大事なんだと改めて感じました。


チャレンジすることに年齢は関係ない

本日の登壇者、下は高校1年生、上は69歳!(過去最高の年齢幅だそうですw)
そして、優勝は高校1年生、準優勝は69歳の方。
ラッキーなことに、懇親会でお二人ともお話を聴く機会が少しあったのですが、
お二人とも今回登壇を決めたのは、チャレンジしてみようという気持ちから。

69歳の方は、
同世代がどんどん社会からフェードアウトしていく方が多く、
そういった人たちに、今からでもチャレンジできることを見てもらって、
勇気づけたい
ともおっしゃっていました。

何事にも始めるのは遅くない、
大事なのは、やってみたいかどうかの気持ちと、勢いw
(やりながら考える)

お二人ともこれをきっかけに自分のことにとことん向き合えて、
すごくいい機会だったとおっしゃっているのが印象的でした。


Zoomセミナーのやり方の多様性

セミナーといえばスライド(パワポとかPDF)を画面共有
というやり方以外、発想がなかったですが、
今回の参加者は10分という短時間でいかに参加者を巻き込めるかに向けた工夫をたくさんされていました。
画面共有だとスピーカーの顔が小さくなって、
参加者はスライドと声しか入ってこなくなる。
でもそれだと、人を惹きつけて、
さらに自分が伝えたいことを相手の共感まで引き込んでいく
というのはなかなか難しい。

そんな中、画面共有ではなく、
パネルを使ったり、
仮想背景をスライドっぽく活用したり、
スピーカーの身振り手振りも大きく見える
そんな工夫をしていました。

そして、いろんな人がスピーカーになるし
(発表者だけでなく、司会、コメンテーターなど)
スライド使う人もたくさんいるし、
という中、
めちゃめちゃ進行がスムーズ!!
リアルと変わらない感じでした。

発表者のやり方みて、こんな使い方があるのかー!とか、
運営側はどういう工夫をしてるんだろう?
めちゃめちゃリハーサルしてそうだな。。。
と、そんなことが気になりました(笑)


なるほどと思ったこと

これは、各セミナーの内容から学んだことなんですが、早速実践していこうと思ったことを2つご紹介。

☆人の意見に敏感になりすぎない方法

人の意見を受け止めすぎると苦しくなっちゃう。
何が正しいと思うかは人それぞれ。
受け止めて流すことも大事なこと。

その方法として、
「ありがとう。そういう意見もあるよね。」
って話しちゃう。

☆面倒だけどやりたいと思うことは、すでにある習慣に組み込めるか

運動不足、、、でもジムが続かない、、、
それはめんどくさい気持ちがあるから。
そういう人に向けた簡単エクササイズとして、
「歯磨きしながらかかとの上げ下げ」運動を!

歯磨きは毎日行うものだし、
その時間は仕事もご飯もできない。
そこに運動を組み込んじゃおう!というもの。

できてないけどやりたいことは、
自分の習慣にいかに組み込めるか
が大事。


まとめ

学んだこと・すごいと思ったこと
・自分のことにとことん向き合った人が語る言葉のパワー
・チャレンジすることに年齢は関係ない
・Zoomセミナーのやり方の多様性

なるほどと思ったこと
・人の意見に敏感になりすぎない方法
・面倒だけどやりたいと思うことは、すでにある習慣に組み込めるか

最後に主催者の代表の方がおっしゃっていましたが、

これからの時代、自分ができることをいかに伸ばしていけるかどうか。
自分の力・できることというのは、他人や環境の力を借りて見つけていく。


いやーー、濃いけどあっという間の3時間(懇親会入れると5時間?)。
今は自分が伝えたいこと・伝えられることって全然思いつかないけど、
できたらいつかセミコンに出てみたいな、と思った1日でした。
(講師になりたいというわけではなく、
自分の可能性にチャレンジしたい、
本気でやりたいことに向かう人を後押しする環境にいってみたい
そんな気持ちからです)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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