空桶日記 #8 空の青さを知る人よ
青春。
自分の青春はいつだろう。
中学生かな?やっぱり高校生の頃かな?
他人に何かを提供するために持ち合わせている手段は、周りとほとんど変わらない状態。
周りのやつらとは、勉強ができるか、運動ができるか、楽器が弾けるか、くらいの違いしかない。
そんな丸腰の状態でも、手に入れたい何かを必死に追いかけている。
自分という人間の人間性だけで勝負をかける世界。
気持ちが先行する。
その気持ちに突き動かされる。
もう、ただ、がむしゃらに。
その行動に何の根拠も、何の勝算もない。
だから本気で願う。
ーーーーーーーー届け。
君が知っている 空の青さを 知りたいから
追いかけている 追いかけている
届け
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