見出し画像

人のスマホは見たくない

以前友達とこんな話題になった。

恋人や配偶者のスマホをこっそり見てしまうことについて。

近年は暗証番号等設定してる人が多いだろうから、見たくても簡単に見れない。
この行為は一昔前の話で、ネタ的に古いかなとも思うのだけど、思い立ったので書いてみる。 

ちなみに私は人のスマホを盗み見をしたことがない。
見てしまう心理はわからなくもない。
どうやら他に女がいるのかも…怪しい…
だけどそう思った所で私は絶対に見ないだろう。
そんな深い意味などなくて。
コソ泥のような気分になるし、自分を下げる行動のような気がするし。
見ても見なくても事実は変わらない。

だが、いてもたってもいられない、どうしても証拠が掴みたい、そんな人がつい見てしまうのだろう。
白だとして安心するかもしれないが、証拠隠滅で黒の場合もある。


ちなみに旦那が出会い系をしていたであろう時期も、なんとなく察していたが決して見なかった。
当時セックスレス歴7年目くらいだったろうか。
30代前半で家庭、子育て、パートに出たりと一生懸命頑張ってたさ。
ま、それが普通だけどね。
知った時は怒りもさほどなく
「やっぱりねぇ~…」
冷静に淡々としたもので、怒りは不思議となかった。
知った経緯も前のnoteで記事にしたが、信じるかどうかはあなた次第、、、な出来事があり、知ることになった。



好きな人とのLINEトークは消さない。
オプマリを認めてもらっている現在、約23年もセックスがないとはいえ、婚姻関係だから見られてしまうのは多少なりとも気まずい。
だが罪悪感はセカンドバージンと共に4年に捨てた。
分かりやすい事は極力避けたいと思うが、だだ漏れな時もあるかもしれないが、スマホを持ってニヤニヤしてることも多少あるから、最低限の配慮は必要だ。
気をつけなくてはいけない。


私が目指す所は

🌰「デートに行ってきます👋
しばらく帰ってこないよ~」

旦那「おぅっ!楽しんでこいよ!」

お互いにそう公言出来る関係だ。
これこそ正真正銘のオープンマリッジが成立するのではないか。
認め合ってるにも関わらず、隠蔽工作をしながら会っているうちは
「なんちゃってオプマリ」 
ではないのか。
そんな疑問がよぎる。


以前にオプマリ夫婦の奥さんが、旦那さんに不倫相手にも会いに行くのに送迎までしてもらっているのをYouTubeで観た。
そこまでしてもらうなんて…良心が痛む話だが、旦那さんもなんとも思わないから出来るのであって、成り立つのであればそれでいいと思う。

私の場合は旦那から快く承諾してもらうのに、約3年程費やしているから、これで手を打つべきだろう。

すっかり脱線してしまった。



旦那に対しては嫉妬云々は全くないし、数日留守にしてる間も、何をしているのか全く気にならない。
それに旦那のスマホには興味がない。
もし見てしまって、オスの黒々した面が見えてしまったらどうなるのか。


①気持ち悪くなる
私とは出来なかったクセに…
むっつりスケベ野郎。


②ないと思っていた嫉妬に狂う
私とはしなかったクセに…
私のなにがだめだったんだ?
旦那自身へ慰謝料を請求したい。


③良かった。
これで私も心置き無くオプマリできる。
だが間違っても慰謝料請求されるような事態にならないでくれ。


このいずれか3択だが、③になるだろう。

自分が黒、白、どちらであったとしても、スマホをこっそり勝手に見られたら猛烈にムカつくだろう。
それは浮気してる、してないに関わらず、誰であっても勝手に見るな!と言いたい。
夫婦でスマホを共有している場合もあるかもしれない。
恋人とも自由に使用し合う場合もあるかもしれない。
それは各々の納得の上だからいいと思う。


ただ私は見られたくないから、相手のも見ない。
友達との会話も入っている。
えっちなサイトの履歴もあるし、えっちなランジェリーや玩具を買った履歴もAmazonに残っている。
息子、姉にすら見られたくない。
突然死した場合、見ずに捨てて欲しいと、遺言を残すべきだ。
いや、これはまずいべ。
見るなと言われると見たくなる心理。
策を練っておこう。

認証がない時代から人の携帯には触らない。
そんな訳で私は独身の頃から、歴代彼氏、旦那の携帯をこっそりも堂々とも見たことがない。
あ、うっかり見えてしまったことはあるよ。
旦那が出会い系していた当時、女の子を物色しているのを偶然見てしまった。
 

何回も言うが、このご時世はロックかけてるから、簡単には見れない。
いい時代になったと言うべきなのかわからないが、今の自分にとっては良いと言った方が綺麗事にならずに済むのは間違いない。

まわりくどいぞ。

ちなみに見てしまったこと、見られて修羅場になった方のコメント大歓迎です😎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?